コストに見合うか、見合わないか
ビジネスにおいて、「費用対効果」とか「労働対効果」とかって大事。
そう、かけたコスト(=お金、時間、労力etc)に対してどれだけの効果が得られるかという観点ね。
まあでも、目先のコストや効果だけを考えても仕方がない部分もあり、将来に対しての投資(=コストをかける)ということもあるので、そう単純に測れないものでもあります。
で、このコスト、会社だけじゃなく、個人にも言えるわけです。
実際、最近はコストに見合うかどうかで判断する人も多いようで。
まあ、これも時代の流れなのかな。
例えば、彼女(彼氏)と付き合うコスト(=お金、時間、労力)以上の見返り(=楽しさ)が得られそうにないから、付き合わないという選択をしたり。
う~ん・・・付き合ったら付き合ったで、嬉しいことが一杯あると思うんだけどなぁ(#^.^#)。
また、役職が上がって責任を持つコストや仕事が増えるコストと、それによるやりがいや昇給金額を比べて、割に合わないと思って、出世を固辞するとか。
う~ん・・・これも、やってみたらやってみたで、やりがいや成長が実感できて、楽しいことが一杯あると思うんだけどなぁ(#^.^#)。
つまり、これらは頑張っても(=コストをかけても)、そんなに良いことないんだったら頑張らないでおこうみたいな考え。
まあ、確かに今の日本の経済状況を考えると、頑張っても昔みたいに毎年毎年昇給していくような時代でもないし、賞与がたんまりもらえる時代でもないし、そりゃあ合理的に考えるとそうだよね。
とは理解しつつ、、、コストをかけてみなけりゃ分からない世界もあるわけで。
コストをかけてこそ、得られるものもあるわけで。
もちろん、何も得られないこともあるかもしれないけど、まあ、それはそれでいいじゃん。
えっ?よくないって?(笑)
とにかく、私としては、コストと効果(損得勘定)ばかりを考えて動くんじゃなくて、何でも経験してみたらいいと思うわけですよ。
無駄があったり、失敗があったり、でも、嬉しい事や楽しいこともあって、そういう人生の方が楽しいと思うんだけどなぁ。(余計なお世話かもしれないけど(^-^;。)
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。