大学時代のアルバイトの思い出
昨日も書きましたが・・・今は夏期講習真っ只中!
毎日毎日、講師の先生たちが頑張ってくれています。
ありがとうございます!
思い起こせば、私も大学時代、夏休みはアルバイトに明け暮れていましたね。
あっ、うそ。本当は夏休みだけじゃなく、普段から勉強そっちのけでアルバイトばっかりやってました(笑)。
私が大学一回生の時、初めてバイトしたのは老舗のビフカツ屋さん。
そこには、めちゃくちゃ怖い大将がいて、アルバイト初日から怒られてばっかりで、3日で辞めちゃいました(笑)。
田舎もんの私には刺激が強過ぎました(ToT)。
次にやったアルバイトは中華レストラン。
ここは4年間続けましたよ。
中華鍋を振ったり、ホールに出て接客したり、めちゃくちゃ活躍しました(笑)。
時給は570円スタート。卒業する時は640円。
この時給の低さ、時代を感じますね。
しかも4年間で70円しか昇給していないという(^_^;)。
それでも、10円でも20円でも時給が上がった時は嬉しかったですね。自分の働きが認められたような気がして。
ただ、1年も経つと、私にとってアルバイトはお金はどうでもよくなっていました。
もちろん、最初にアルバイトを始めたのはお金のため。
それが次第にお金じゃなくて、自分の居場所であったり、やりがいになっていました。
店長に頼られ(頼っているフリかもしれないけど)、後輩から慕われ(私の勘違いかもしれないけど)、妙な責任感みたいなものが生まれ、どんどんアルバイトにのめり込んでいってしまいました。
仕事の楽しさも、リーダーとしてのやりがいも、この時に経験させていただきました。
そう、ここが私の仕事の原点です。
この経験がなかったら、今の私はいないでしょうね。
大学時代は真面目に勉強していなかったので、優秀な成績は取れなかったけど、それ以上に何か大切なものを学びました。
それにしても、大学で勉強を全然頑張らなかった私が、今、塾をやっているんだから、ほんと人生って分からないものですね。
と言っても、やることはやっていたので、勉強ができないわけじゃないのは、最後に付け加えておきますよ。
一応、私も塾の先生なので(^_^;)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。