目の前にゴマがあるならすればいい
先週でメルマガにアップしていた我利勉とタヌーキの物語が終了しましたので、今日からはまたブログをボチボチ書いていこうかと思っています。
まあ、夏期講習中で皆さんも忙しいと思うので、できるだけゆる~い感じの内容にしますね。
さてさて。
今日は「ゴマすり」の話。
この言葉の意味は「人に気に入られるように振舞ったり、わざとお世辞を言ったりすること」ですよね?
だから、「あいつ、社長に(上司に)ごますりやがって!」・・・みたいな感じで使われて、悪いイメージがあります。
でも、これ、ゴマもすれない人のやっかみ(^_-)-☆
仕事は相手を気分良くさせて何ぼの世界。
それによって、自分自身が可愛がってもらえるなら、どんどんゴマでも何でもするべきですよ(笑)。
これ、社長や上司に対してだけじゃないですよ。
「ゴマをする」とはちょっと意味合いが違うかもしれませんが、、、
講師の先生に「教え方がめちゃくちゃ上手いですねー!」とか、生徒に「こんな問題ができるなんて、めちゃくちゃ凄いやん!」って言うことで、もっと頑張ってくれるなら、安いもんですよ。
で、今日は何故こんな話をしているかというと・・・
先週、「我利勉とタヌーキ」の物語が終わった日、弊社のある社員さんからLINEが送られてきました。
そこには「リーダーというものの心構えを物語を通して学ぶことが出来たのと同時に、・・・」みたいなことが書かれてあったんですよね。
内容は詳しく書かないけど、まあ嬉しいことが書かれていたわけですよ(^-^;。
ん?これって、私・・・ゴマをすられてるのかな?(笑)
まあでも、私、何の目的もなく、暇つぶしで毎日ブログやメルマガをアップしているわけではないのです。
伝えたいことがあって、気づいてほしいことがあって、考えてほしいことがあって、せっせと毎日書いているのです。
その意図を汲み取って、メッセージを送ってくれるなんて、やっぱり嬉しいじゃないですか。
ゴマすりなのかもしれませんが、ゴマが目の前にあるならすればいいんですよ。
それによるデメリットは全くないんだから。
ということで、「ゴマすり」の話をしましたが、別の言い方をすると、これは気遣い。
どんな仕事でもちょっとした気遣いが大事だよね。
本日はこのへんで。
追記.
ちなみに、この社員さんは賞与を支給した時も、何か特別なことがあった時も、必ずメッセージをくれます。
ありがとうね!
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。