文字にはその人の心が表れる
今日は昔書いたブログを再びアップします(^_^;)。
ちなみに、ちょくちょく昔のブログを今書いたようなふりをしてアップしているの気づいている人いますよね?(笑)
まあ、ちょっと修正したり、加筆もしてたりするので、許してくださいな(#^.^#)。
さてさて。
文字で自分の想いを伝えるって、難しいですよね?
そして、怖いですよね?
ちゃんと伝わらない場合もあるし、誤解されたりもしますからね。
また、悪いことをしていたら、バッチリ証拠として残りますしね(笑)。
そんな厄介な文字(文章)ですが、
実は、正確に伝わらなかったり、誤解されたり・・・ではなく、
ちゃんと伝わっていることの方が多いわけです。
ん?どういうこと?
つまり、文字(文章)から、送り手の気持ちがにじみ出てしまっているということなんですよね。
そう、どういう心持ちで書いているのかが、受け手にバレちゃっているということです。
実際、昨日も支援している塾の社員さんに「岡田先生、最近、ブログやる気ないでしょ?」って言われてしまいました。
完全にバレてるやん!!こわー(゚Д゚;)
ね?やっぱり、文字からは心がにじみ出ているのです(^_^;)。
あと、私、少し前に、同じような主張を展開している2冊の本を読み比べたことがあります。
確かに、大筋では言っていることは同じ。
ただ、1冊目の本を読み終えた時、「この本、めっちゃ良かった~!」と思えたのですが、
もう1冊の方を読み終えた後は、何だか嫌な気持ちしか残らなかったわけです。
内容全てがその著者の自慢話にしか聞こえなくて、他の多くの人はダメだという論調のように感じられて。
だから、私、この人の本はもう読まないでおこうと決意しましたね(笑)。
これは何故か?
もちろん、著者の文章の上手い下手はあるのでしょうが、、、
やはり、文字の1つ1つから著者の“心”が浮き出ているからじゃないかと思うわけです。
その浮き出ているものは、人に対する「愛情」や「優しさ」。
私的には、これが感じられない本もブログもメルマガも好きではありません。
社内メールやお手紙もしかりです。
ましてや、誰かや何かの批判や否定の文章なんて、全く読む気が起こりませんね(笑)。
と言っておきながら、私の文章から「愛情」や「優しさ」がにじみ出ているかは怪しいですが…(笑)。
それに、たまに余計なことを書いちゃうし(>_<)。
ただ、書いている本人は気づかないわけです。
困ったもんだ(笑)。
例えば、簡単な例を少し挙げてみましょうか。
「こういた方がいいですよ!」という文章を書いたとして。
皆さんも、社員さんや部下の人や講師の先生に向けてメッセージを書く場合ありますよね?
もしくは、余計なお世話をして(笑)、友達や知り合いにそう伝える場合もありますよね?
でも、同じ言葉でも、その前後の文章や語尾などから、その人がどういう気持ちで書いているのかが表れるわけです。
つまり、、、
相手に本当に頑張ってほしくての、「こうした方がいいですよ!」なのか。
こうしていない相手をバカにしての、「こうした方がいいですよ!」なのか。
だから、皆さん、文章を書く時は、言葉1つ1つには気をつけましょうね!っていう話。
いや、言葉だけ取り繕っても仕方がないので、「愛情」や「優しさ」を持った心を磨きましょうね!という話かな?