成績上げたけりゃ、この本を読んでみたら?
先日も書きましたが、私、学習塾業界で31年やってます。
でも、このブログでは教務的なことは殆ど書きません。
でも、実は、、、私、教務力はまあまああるんですよ(笑)。
ちなみに、問題を解く力がめちゃくちゃあるとか、授業が上手いとかそういうのではないですよ。(それはそんなに自信ありませんから(笑)。)
私が言う教務力とは、「成績を上げるための力」とでも言いましょうか。
もちろん、教室現場を離れて、もう随分経つので、かなり錆び付いてますけどね。
ただ、教室現場でやっている時(サラリーマン時代や今の塾の立ち上げ当初)は、毎年、教材研究をしていたので、各教材のレベルや特徴もバッチリ頭に入っていて、各教科の単元の構成なども分かっているので、遡行カリキュラムも作れますし、テストの問題分析と生徒の学力分析から、その生徒を成績アップに導く方法論(引き出し)も多く持ってます。
いや、当時は持ってました(笑)。
もちろん、成績アップの方法論が分かっているからと言って、全ての生徒の成績が簡単に上げられるわけではないんですけどね(^_^;)。
まあでも、今考えると、私が最初に入った大手個別指導塾(10年間いた会社)でかなり鍛えられたので、当時のその塾の社員達は、みんなそれなり教務力が高かったと思いますね。
そんなの、塾の先生なんだから、当たり前じゃん!と思われるでしょうが、、、
当たり前じゃない塾さん(個別指導塾の先生)も一杯いると思いますよ🤫。
あっ、このへんの話はやめとこう(笑)。
で、今日はこんな話がしたいわけじゃなくて、当時の私は、とにかく生徒の成績を上げたくて、「人のやる気の引き出し方」的な本や、「問題の解き方・教え方」的な本、「勉強の仕方」的な本を読み漁り、知識(自分の中の引き出し)を増やしていったものです。
ほんと、めちゃくちゃ勉強しましたよ。
だから、教務力にも自信がはあるんです(#^.^#)。
さて、そんな私(←実は教務力がある人^_^)が、今回、おススメするのは、、、
さくら個別指導学院 代表の國立拓治先生が書かれたこの本\( ˆoˆ )/。
[くにたて式]中間・期末テスト勉強法
この本は國立先生の4冊目の著書です。
ちなみに、過去には以下の本も出版されてますよ。
凄いですね!尊敬します!
塾の先生で(特に若手の先生で)、もっともっと生徒さんの成績を上げたいと思っているのなら、是非、購入して勉強してみてください(^_-)。
追記.
こうやって紹介しているのは國立先生に頼まれたからではありませんよ。(本当に頼まれてませんから(^-^;。)
ただ、うちの社員も読んでいて評判が良かったのと、國立先生がいい人だから、個人的に紹介したいと思っただけです(*^▽^*)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。