【12/1(木)】不自由さが「知恵」を生む

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不自由さが「知恵」を生む

人は誰でも自由になりたいと思うものです。

皆さんも一度や二度あるでしょ?

会社や組織に縛られずに、自由にやりたいって思ったことが。

 

でも、自由になるって怖いんですよね。

だから、簡単に独立開業できないわけです。

 

そう、実は自由って楽じゃないんですよ。

リスクも伴うし、責任が大きくのしかかるし、

そして、何よりも頭が自由じゃなくなるのです。

 

ん?????🤔・・・自由になったのに、頭が自由じゃなくなるって、どういうこと?

 

これ、イメージできませんか?(笑)

教室運営をしていても、「自由にやっていいよ」って言われたら、おそらく困ってしまう人が結構いると思います。

だって、「自由」とは、自分の頭で考えなきゃいけないということだから。

また、先ほども言ったように、責任も持たなきゃいけないということでもあるわけです。

責任もなくての「自由」なんて、世の中そんな都合のいい話はないのです(笑)。

 

で、そうなると、頭がフリーズして、自由な発想ができなくなって、全く「知恵」が生まれなくなるのです。(もちろん、身も心も頭も自由になれる人は一定数いますけどね(^_-)-☆。)

 

つまり、多くの人が考える自由になりたいという想い、

ああしたい、こうしたいという考え、

こんなこともできるんじゃないか、あんなこともできるんじゃないかという知恵、

それらは全て制約があるから成り立つ側面もあるのです。

言ってみれば、ルールがあるから、それをどう破ってやろうかという「知恵」が生まれるのと一緒ですね(笑)。

少なくとも、私のような凡人はそうですよ。

 

ということで、知恵は不自由さ(制約)の中から生まれるのです。

使えるお金には限りがあり、その中でいかにやり繰りしていくか。

このメンバーでやらなきゃいけないというものがあって、その中でどう上手くやっていくか。

会社にはルールがあって、その範囲内でいかに知恵を絞って、生徒数を伸ばし、売上を伸ばすか。

 

別に独立までしなくていいけど、仕事で成果を上げようと思うのなら、

ルールに従っているだけ、

前例に則っているだけ、

何となく教室を回しているだけ、

そんな仕事の仕方をしていても上手くいきません。

制約がある中で、常にどうすればいいのかを考えて仕事をすることです。

そうすれば自由な発想が育ちます。

そう、実は不自由の中にこそ、自由があるんです。

全てが自由になっちゃったら、不自由だよ~(笑)。

 

あっ、本日(12/1)はうちの塾の開塾記念日です(#^.^#)。

そう、私が不自由になった日ね(笑)。

今から18年前の12月1日に開校したわけですが、、、もう18年も経ったのかとも思いつつ、まだ18年なのかという気持ちもありますが(笑)、兎にも角にも、初心を忘れずに頑張ります( ̄^ ̄)ゞ。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑