学習塾は無くなるかもしれない①
今日は未来の話、「学習塾の未来予測」について。
で、結論から言うと、、、
「よく分からない」です(笑)。
まあ、いろいろな偉い人が「学習塾の未来」について語っていたりしますが、実際のところ、未来なんて誰も分からないのです。
じゃあ、何でこのお題で書くねん!という感じだと思いますが、、、
ですよねー(笑)。すみません!
ただ、せっかくなので、私なりに漠然と「学習塾の未来」について考えてみました。(もう一度言っておきますが、結論は「分からない」ですからね。)
私がこの業界に入った時、当時の上司(師匠)から、我々がやっている個別指導塾の究極の目標は、「学習塾を無くす世界を作ること」という話をされて、
素直でピュアな私は(笑)、
「確かにそうだ!学校だけで子ども達が自信を持って社会に出ていけるなら、それが一番いい!」
って、真面目に思っていました。
だから、勉強面で困る生徒がゼロになって(もしくは、成績や学歴で評価されない世の中になって)、「はい、学習塾の役割はおしまい」ということを目指していました。
今では、「そんなことになったら、飯が食えなくなるやん!」って思っていますが(笑)。
でも、段々とそうなって来ている気がします。
この話をし出すと長くなりそうなので、かなり省略しますが、決して勉強面で困っている生徒がゼロになったわけではないですが、確実に評価軸が多様化してきていて、もっと言えば評価することに意味がない時代に入りつつあると思うんですよね。(あくまでも実感として。)
そう、世の中が大きく変わって来ているのです。
まあ、こういう変化を偉そうに話せるだけの知識は私にはないので、これくらいにしますが、一つだけ言えるのは、「本当に、今の学習塾は無くなるかもしれない」ということ。
いや、きっと無くなります(笑)。
あくまでも「今の」学習塾がね。
だって、時代が変わっているのに、ずっと同じ形・同じ存在意義のまま学習塾があり続ける方がおかしいのです。
つまり、こういうことです。
世の中が変われば、価値観が変わる。
価値観が変われば、ニーズが変わる。
ニーズが変われば、学習塾も変わる。
じゃあ、学習塾はどう変わらなければならないのか?
それが分からないと言っているんです(笑)。
ただ、当然、キーワードは、「次代を生きていく子ども達に何が必要か?」ということ。
そう、ニーズがないものは淘汰されるわけですからね。
まだまだ長くなりそうなので、この続きはまた明日(^^)/。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。