【3/24(木)】営業を嫌う人は食うべからず

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営業を嫌う人は食うべからず

学習塾業界で働く社員さんの中には、「営業」という言葉を毛嫌いしている人がいます。(うちの会社にはいないと思いますが…キョロキョロ

 
そして、時には「営業」は悪いことの代名詞のように語られます。
 
実際、私も時々、「それって、単なる営業やん!」と言ってダメ出ししたりします(笑)。
 
まあ、私の場合は、生徒や保護者のことを考えずに、自分の利益ばかりを考えた押し売り的な言動について、いちゃもんを付けているんですけどね爆笑
 
 
とにかく、どんな仕事でも、「営業」は大事です。
 
学習塾も私企業である以上、ちゃんと顧客に買ってもらう活動(=営業)をしなければ、飯は食えません。
 
そう、営業をしない人は、食うべからずです(笑)。
 
だから、塾人たるもの、「先生」としてのプライドを持ちつつも、もっと営業マインドを持たなければならないと思うわけです。
 
つまり、自分の自慢の教育を、自分の大好きな教室を、いや、もっと言えば、自分自身を、ちゃんと売り込むべきです。
 
 
ただ、ここで大事なことが二つ。
 
一つは、相手が喜ぶ商品(教室運営や授業や自分自身)を作って、自信を持って売ること。
 
ショボい商品を売るのは顧客に失礼です。
 
もう一つは、相手がいいなぁと思ってもらうように売り込むことが大事。
 
がんがんアピールして、相手が引いてしまっては、意味がありません。
 
だから、どういう教室運営をして、どういう授業をして、どういう声かけをすれば、相手が買いたくなるのかを、真剣に考えなければならないのです。
 
それを間違うと、商品を買ってもらえないばかりか、悪評が広がりますからね。
 
ということで、どんな仕事でも、営業は仕事の基本。
 
自信を持って、「自分」や「自塾」を売ってください。
 
では、では。
 
 
と、ここで終わろうと思いましたが、ちょっと補足しておきますね。
 
今回のブログは、敢えて「営業」ということを強調して書いていますが、本当は学習塾の場合、「営業」と「教育」は分かれていません。
 
例えば、体験授業。
 
これは、ある意味、「営業」です。
 
普通に授業を体験してもらうのではなく、この塾に入りたいと思ってもらうような授業を作らなければなりませんからね。
 
しかし、それは、同時に「教育」でもあるのです。
 
「この塾なら自分も頑張れそう。勉強ができるようになりそう。」と思ってもらうことは、実際に入塾した後の学習効果に大きく影響を及ぼすからです。
 
だから、学習塾の仕事は、全て「営業」であり、「教育」なのです。
 
もし、「営業と教育のバランスが、、、」なんてことを思っているとしたら、それは、その仕事の意味や目的が分かっていないということです。
 
もしくは、ダメな上司や社長に間違ったことを教えてもらっているということかもしれませんてへぺろ
 
本日はこのへんで。
 
 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑