頭はやれないかもしれないことをやれるようにするために使う
私、人間の能力の差なんて、あまりないと思っていまして。
でも、作り出す結果や人望においては、間違いなく差が出ます。
何故でしょうか??🤔
それは、私の経験上、考え方(頭の使い方)によるところが大きいと思っています。
実際、京セラの名誉会長・稲盛和夫さんも仰ってますよね。
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
このうち「考え方」という要素が特に重要なのだと。
分かりやすい例で言うと、
新しい何かをやる時、何かのピンチに立たされた時、
それはできない。
それは難しい。
それはやっても意味がない。
それはリスクがある。
そういう考え方をしてしまう人がいます。
安易に口にする人もいます(笑)。
まあ、気持ちは分かりますよ。
事実、そうかもしれませんし。
ただ、世の中、何事もやってみなきゃ分かりませんよね?
だったら、
それは「できない」・・・じゃなく、どうやったらできるのかに頭を使う。
それは「難しい」・・・かもしれないけど、やれる方法はないのかに頭を使う。
それは「やっても意味がない」・・・かどうかは、やってみなきゃ分からないし、そもそもどうやったら意味があるようになるのかに頭を使う。
それは「リスクがある」・・・も、じゃあ、どうやったらリスクを無くせるか(減らせるか)に頭を使う。
そうです。やれない理由に頭を使うのは無駄。(昨日書いた「無駄な努力」は嫌いじゃないけど、無駄な時間は否定派(笑))
正しいのは、どうすればやれるのかに頭を使うこと。
こういう思考の積み重ねが結果を作り、人望も作るのです。
だから、できないかもしれないけど、難しいかもしれないけど、意味がないかもしれないけど、リスクがあるかもしれないけど、、、
あれこれ考えずに、まずは「やる!」と決めること。
そうすれば、脳みそは必死にやれる方法を考えるようになるのです。
こういう頭の使い方をしていくことが大事。
(ほんと、脳みそって凄いんだから。やれないと思うとやれない方法を探し、やれると思えばやれる方法を探す。そんな働きをしてくれるのが脳みそちゃん(*^^*)。)
ちなみに、私のブログは基本的には具体的な方法論ではなく、「考え方」についての話ばかり書いてます。
何故なら、考え方が本当に重要で、頭の使い方さえ間違わなければ、方法論は見つかると思っているからです。
実際、皆さんの周りにも、いつも出来ない理由を述べている人と、できる方法を必死に探そうとしている人といますよね?
どちらが魅力的ですか?
まあ、言わずもがなですね(^_−)−☆。
さあ、まだまだ春の募集期、頑張りましょう!
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。