「誰でもできる仕組みの塾」か「誰でもはできない仕組みの塾」か、いったいどちらの塾がいいのでしょうか?
まあ、これは好みの問題かな?
いや、戦略の問題もあるかもしれない。
で、私の場合、誰でもできる仕組みの塾って・・・
私(私達)がやる意味ある?
私(私達)でなければならない?
と思ってしまいます。
そう、そういうの、私的には面白くないのです。
実際、最近よくあるでしょ?
「この商品を入れると、あまり手がかからないので、教室運営がしやすいですよ~」的なセールストークが。
申し訳ないけど、全く興味がそそらない(笑)。すみません!
また、マニュアル通りにやればいい的なフランチャイズがあるとしたら、それも全く面白くない(笑)。すみません!
それに、よくよく考えてみてくださいね。
「誰でもできる仕組み」だと、私(私達)以外の他の人でもできるわけで、差別化にもならないし、自分の塾が勝ち残ることもできないんじゃないでしょうか。
しかし、だからと言って、「この人しかできない!」なんて塾を作っても、広がらないんですよね。
そう、属人的になり過ぎると、広がらないどころか、組織でやると長続きしないのです。
つまり、そういう塾は、自分一人でやるのならいいのでしょうが、私みたいに少しずつでもいいから教室展開をしたいと思っている人にとってはイマイチなわけです。
う~ん・・・ここが難しいところ。
どうしましょう???
まあ、私の結論は決まっていて(笑)、、、
『誰でもできる仕組みだけど、誰でもはできない塾』にしたいのです。
ちょっと、我がままでしょ?(笑)
でも、このいい塩梅が完成した時、うちの塾は最強になるかもしれない。
そんなことを考えながら、かれこれ十数年経ちますが、まだまだ遠い道のりです。
ただ、まだ諦めていませんけどね。
ということで、狙うべきは、「誰でもできる仕組みだけど、誰でもはできない塾!」だと思うんだけどなぁ。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした