「犠牲」について考えてみた(その2)
昨日に引き続き、「犠牲」について。
私、この「犠牲」という言葉、いや精神が大好きなんですよね。
野球で言うと、「犠牲バント(送りバント)」ってあるでしょ?
チームの勝利のために、自分がアウトになってもランナーを次の塁に進めるやつね。
チームの勝利のために・・・って、何だかカッコよくないですか?(笑)
まあでも、昨日書いたように、最近は人気がないわけです。
だいたい「犠牲」という言葉の響きがイマイチなのかもしれないですね。
苦しい感じがするし、損してる匂いがぷんぷんすますし。
だから、私が正しく言い換えましょう。
「犠牲」とは、、、
「自分のことは後回しにして、誰かや何かのために頑張る」
ということです。
ね?カッコいいでしょ?(#^.^#)
まあ、カッコいいかどうかは別として、こういう人が周りからの信頼を得て、成功するのです。
実際、人間には恩を受けたら返そうとする特性があるようで。
そう、あの人にお世話になったから、いつか恩返ししなきゃ!ってなるわけですね。
だから、誰かの犠牲になればなるほど、最終的には自分に良いことが返ってくるのです。
会社だってそうですよ。
例えば、お金が儲かった時に、社長は一番誰の給与を上げたいと思うと思いますか?
そりゃあ、苦しい時代に犠牲になって(厳密に言うと犠牲じゃないけど😅)会社のために頑張ってくれた順番ですよ。
つまり、世の中は、最終的には犠牲になった人(誰かや何かのために頑張った人)が幸せになるようにできているわけです。
だから、自分が幸せになりたければ、どんどん「犠牲」を買って出ればいいんですよ。
えっ?違うかな?(笑)
まあ、分からないけど、、、
少なくとも私は会社が苦しい時や大変な時に、一生懸命頑張ってくれた人にはいつか必ず報いようと決めてます(^_-)-☆。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。