光と影
昨日のブログみたいに、社員の誰かを褒めると、他の社員さんにとっては面白くないかもしれません。
実際、ある大手塾さんは、基本的には「特定の誰かを褒めない」方針を取っておられます。
何故なら、光と影が生まれるから。
そう、褒められた人(光)がいると、必ず褒められていない人(影)ができるから、組織の安定化のためには、敢えて褒めないらしいです。
なるほどなぁー!
組織運営って奥が深いですね。
まあでも、私は未熟なのかもしれませんが、「良いことは良い」と社員の皆にシェアしたいわけです(#^^#)。
もちろん、「悪いことは悪い」とも言いますが、それは極力、皆の前では言わないようにします。(あくまでも、極力ね(^_-)-☆。)
そのことで、もしかして光と影ができるのかもしれないけど、別にいいじゃない?と思っています。
だって、その人の「人格」について評価しているわけではなく、あくまでも「行為」に対して評価しているだけですから。
だから、誰であれ、私が良いと感じたことには「いいねー!」って言いたいし、頑張っていることは評価したいし、チャレンジしたことも評価したいわけですよ。
それを見て感じて、他の人も頑張ればいいのです。
誰かの良い部分を盗み、自分が成長する糧にすればいいのです。
あっ、もちろん、私の「いいねー!」だけじゃなく、「良いことをした人」や「偉いなって思った人」や「助けてもらった人」に対しては、遠慮なく、皆がどんどん賞賛できる組織にしたいんですけどね。
そう、仲間が頑張っていることを認め合える組織にね。
そして、その結果・・・光と影じゃなく、光ばっかりの組織になったらいいなぁ(笑)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。