思考を「できない理由」から「できる方法」へ
会社を維持・発展させようと思えば、常に変化していかなければなりません。
新しいことにもチャレンジしていかなければなりません。
ただ、何をやるにもリスクは付きもの😅。
だから、それをやった時のデメリットなんて挙げようと思えばいくらでも挙げることができます。
できない理由を並べることも、恐らく余裕でできるでしょう(笑)。
でも、デメリットやできない理由をつらつら述べて何になるの?🤔
あいにく、私にはそういう思考はなくてですね、そういうことに一杯頭を使うのは時間の無駄だとも思っているわけです。(特にサラリーマン時代は。)
社長になった今はちょっとデメリットに引っ張られることもあるけどね(笑)。
もちろん、デメリットややれない理由を考えるのがダメなわけじゃないですよ。
いや、まずはそれを考えることがスタートでしょう。
ただ、会社(社長)の方針として、「やる」と決まったのなら(やると決めたのなら)、そのデメリットやできない理由を潰して、いかにやれるようにするか、いかにメリットを出すのかという思考に大きくシフトすべきです。
ちなみに、私、こういう時は俄然燃えるんですよね(笑)。
「よーし!できるようにしてやろうじゃないかー!」
って、ワクワクします(*^_^*)。
これ、サラリーマンの人は割とそういうスタンスに立てる人も多いと思うんですよね。
特に優秀な人は皆そうです。
それに比べて、ダメなのは経営者(笑)。
私もそうですが、デメリットにビビっちゃうんですよね(^_^;)。
よくあるパターンはこんな感じ。
何かの課題があって、それを何とかしたいと言っている社長さんがいて、
私がその人に、「こうしたらいいんじゃないですか?」ってアドバイスしても、
「こういうことも考えてみたらいいのでは?」って言ってみても、
それに対して、できない理由ばかりをつらつらと述べられるという(笑)。
ん?課題を解決したくないのか???🤔
ほんと、不思議です(笑)。
まあ、結局、その課題は解決したくないんでしょうね…(^_^;)。
あと、ちょっと話は逸れますが、
「勝負所だから、本気でやる!」と言っておきながら、
直ぐに、大変だの、しんどいだのと言う人がいたり、そういう雰囲気を醸し出す人がいます。(これは経営者に限った話ではありませんが。)
えっ?勝負所って分かってます?
本気でやるっていう意味が分かってます?
これまた、結局、本気でやろうなんて思ってないんでしょうね…(^_^;)。
まあ、いいけど(笑)。
とにかく、やれない理由を一杯並べても仕方がないわけで。
いくらデメリットを挙げてもきりがない。
だから・・・
やらないなら、やらない。やるなら、やる。
それをまず決めること。
そして、やると決めたのなら、どうやったらできるのかだけを考えること。
たぶん、それが正しいあり方(^-^)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。