諦めずに最後まで
『まだまだ残ってはいるのですが、子ども達が「冬の陣」を頑張ろうとする姿、1つをクリアしたときに喜ぶ姿を見ると、こちらもあきらめず最後までやりきろうと思えます。』
上記の文章は、弊社のある社員さんの業務報告の一部です。
特別変わったことは書いてないのですが、私、この内容が好きなんですよね〜(#^.^#)。
あっ、社外の人はこの文章を読んでも、何のことか分かりませんよね?(笑)
まあ、分からなくていいので、想像してください。
高い壁を乗り越えようと、生徒が頑張っている姿を。
ハードなテストを1つクリア(合格)して喜んでいる姿を。
こういう生徒の姿を見て、感じるものがない人は、是非、塾の先生じゃない仕事に就かれることをおススメします。
そう、我々の仕事は、子ども達の頑張りや喜ぶ姿に意気を感じ、諦めずに最後までとことん付き合うこと。
何でもそう。
時間が来たから、はい、終わり。
出来ないみたいだから、もう終わり。
内申点が足らないから、仕方がない。
実力が足らないから、諦めよう。
そんな淡白な指導(関わり)をしている限り、生徒や保護者からの信頼なんて得られないし、成績も上がらなければ、奇跡の志望校合格なんて生まれないのです。
別にプライベートを犠牲にして、寝食忘れて子ども達のために尽くしなさい!なんて言うつもりはサラサラありませんが、、、
勝負どころで、目の前の子ども達が必死に頑張っているんだったら、もう少し付き合ってやりましょうよ。
内申点が足らないから、実力が足らないから、志望校合格が厳しい場合だって、そこから何とか逆転できないかをトコトン考えて、奇跡を起こせるくらい頑張らせましょうよ。
授業時間、授業形態、合格基準、内申基準、勤務時間や休日など、いろいろな決まりやルールはあるでしょうが、そういうことばかりに囚われて、リスクを恐れて勝負しない「先生」には何の魅力もありませんね。
えっ?今はそんな時代じゃないって?
そんなの関係ない!
いつの時代でも、勝負どころで、諦めない先生(人)が信頼を得られるのです。
それは、どんな仕事でも同じ。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。