しつこい人になるススメ
しつこい男(女)は嫌われるのが、男女の仲かもしれませんが、、、
塾においては、しつこい先生が信頼される。たぶん。
今日はそんな話。
今、殆どの塾さんが冬期講習中だと思います。
生徒たちに、しっかり頑張らせていますかー?
個別指導塾の場合なら、面談で一人ひとりのやるべきことを決めて、冬期講習の授業を進めていると思いますが、、、
やると約束した単元は何がなんでもやらせきらなければなりません。
何がなんでもできるようにさせなければなりません。
約束は絶対だからね(^_−)−☆。
生徒たちは、志望校合格のため、成績アップのために、冬期講習を受講しています。
保護者たちも、それを願って、決して安くはない講習費を払っています。
塾の先生は、そのことをしっかり受け止めなければなりませんね。
時間が足らなかったから、宿題をやって来なかったから、理解が遅いから、予定のところが全て出来なかったでは、話は通りません。
居残りさせてやらせるとか、次の日に早く呼び出してやらせるとか、まだ授業が必要なら追加の講習を提案するとか、とにかく、やらせ切ることが必要です。
そこは淡白になってはいけないところ。
先生が諦めたら終わり。
だから、熱意を持って、生徒たちに、しつこく、しつこく、あたらなければならないのです。
テスト前もそうですよ。
このままではテストが不安…という状態で生徒たちをテストに送り出すのは、先生としての責任放棄です。
もちろん、時間は有限なので、最後の最後は、やるべきことを絞ってやらせる必要があるでしょう。
でも、最低でも、そのやるべきことは完璧に仕上げて送り出すよう、これまた、居残りでも、呼び出しでも、何でもして、最後のギリギリまで粘り強くやらせることが塾の先生の仕事です。
先生が諦めた時点で、生徒たちも諦めます。
そう、「先生」と呼ばれる仕事をするのなら、やっぱり、熱意を持たなければなりません。
そして、その熱意を形に表すのは、どんな状態でも諦めない「しつこさ」です。
だから、是非、仕事では「しつこい人」になってください。
では、今年もあと少し。最後の最後まで、しつこくお願いします。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。