複数教室のマネジメントの基本
今日は複数教室のマネジメントの話。
さて、皆さんは、複数教室を統括(マネジメント)する時の基本って何だと思いますか?
私は・・・「ずーっと見ておくこと」だと思っています。
えっ?ずっと教室にいれるわけないんだから、見れないでしょって?
あっ、もちろん。
でも、ずーっと見ておくのです(^_^)v。
で、何を見ておくのかというと、2つ。
数字と人の心。
まず、数字。
再三言っていることですが、数字さんは嘘をつきません。信頼できる存在です。
だから、数字の比較(前年度・前々年度との比較や他教室・他塾との比較など)をしたり、数字の動き(推移)を見ておくことです。
そうすると、「あれ?この数字おかしいぞ」というのが分かってきます。
そのおかしな数字は、頑張っている点かもしれないし、問題点かもしれません。
そして、何故、そのおかしな数字になっているのかを考えます。
でも、原因ははっきりとは分かりません。
😎ただ、数字を作っているのは間違いなく「人の心」。
そこで、人に着目。
人は嘘をつきます(笑)。
いや、嘘と言うか、人の言葉には主観が入ってしまうので、あまり鵜呑みにはできません。
それでも、やはり、人を見ておくことは重要です。
その人が書く業務報告。
その人が報告してくる問合せ内容や入会・退会の内容。
その人が出してくる会議資料。
その人の会議やミーティングでの発言や顔つき、声色。
何かを提出する時の迅速さや出来具合。
その他、他の人から漏れ伝わってくるその人評。
それらをずーっと見ていると、ずーっと聞いていると、その人の心の中が垣間見えます。
😎これが本当に見えるのよ。
そして、数字から見える「おかしな数字」とその人から見える「人の心」を掛け合わせると、教室の状況が分かります。
何が良くて、何が課題なのかが分かります。
でも、この段階ではまだ証拠はなく、あくまでも推測でしかありません。
そこで、見に行くのです。教室に。
自分の推測が当たっているかどうかを確かめに行くのです。
ということを繰り返していると、教室に行かなくても、その教室の状況が手に取るように分かるようになります。
😎それでも、教室には行った方がいいんだけどね(^_−)−☆。
そして、課題が分かれば、後は解決するだけ!
😎まあ、この解決が一番難しいっちゅうねん(笑)。
ということで、マネジメントの基本、分かりましたか?
抽象的過ぎて分からないですよね?(笑)
すみません!
このブログでは説明しにくいので、直接聞きに来てー!(>_<)
あっ、ちなみに、私、見ていないようで、ちゃんと見てますからね(^_−)−☆。
こわー😱。
いやいや、純粋に、うちの社員の皆さんやコンサル先の社員の皆さんの頑張りをちゃんと見たいから、見ているわけですよ(#^.^#)。
😎めっちゃプレッシャーかけてるやん!笑
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。