「運」について考えてみた。
皆さんは、運が良い方ですか?
今日は、私、「運」について考えてみました。
あの「経営の神様」・松下幸之助さんが社員採用の時、
「あなたは運が良いですか?」と聞いて、
「運が良い」と答えた人を採用していたというのは有名な話。
つまり、この答えから、「周りに感謝できる人物か」を判断したそうで、そういう人は会社に入ってから伸びるらしいのです。
※ちなみに、最近の若い人は松下幸之助さんをあまり知らないので、悲しい限りです(笑)。
で、私、故・松下幸之助さんに気に入られようとしているわけではないですが(笑)、
自分はかなり運が良いと思っています。
特に、「人」の運がね。
今までも、本当にいろいろな人に助けてもらったと胸を張って言えますね(^_-)-☆。
そして、今も、私の周りはいい人ばかり。
ラッキーです(*^^*)。
あっ、その分、クジ運は全くないんですけどね・・・(苦笑)。
まあ、そんなことはいいとして。
「運も実力のうち」なんて言いますよね?
これ、本当にそう。
「運」は棚ぼた式に勝手に転がってくるようなものではないのです。
ちなみに、私の「運」のイメージはこんな感じ。(しばし、妄想にお付き合いください。)
「運」は私達の上のあたりをフワフワと飛んでいるわけです。
でも、よくよく目を凝らさないと、ほぼ見えません。
つまり、透明に近い妖精のような感じです。
また、この妖精(運)は誰のところにも平等に同じ回数飛んでくることはありませんが、間違いなく、必ず飛んで来ます。
ただ、いつ自分の頭上に飛んでくるのかは分かりません。
だから、殆どの人は妖精(運)が飛んできたことに気付かずにいます。
もしくは、気づいても、その得体のしれない妖精(運)を掴んだら、良からぬことや、しんどそうなことがありそうで、掴もうとしません。
これが、私が考える「運」という奴。
つまり、誰にも「運」を手に入れるチャンスがあるのです。
ただ、ぼっーとしていたら、気づきません。
周りをよく見て、アンテナを張っておかないと、気づかないのです。
ちゃんと意識しておかないと、掴めないのです。
そして、最終的には、その「運」を掴むかどうかは自分次第。
そう、誰でも掴めるチャンスがあって、それを掴めるかどうか。
だから、ある意味、実力(勇気)がなきゃ手に入らないのです。
さあ、掴みましょう!「運」を掴みましょう!
でも、、、
残念ながら、その「運」を掴めないこともあるでしょう。
その場合、普通は次のチャンスはなかなかやってきません。
そんなものです。
だって、頻繁に飛んできたら、「運」の価値が下がるでしょ?(笑)
ただ、たまにいるんですよね。神様に好かれている人が。
そういう人のところには、またすぐに「運」が飛んで来たりします。
そう、神様が「もう一度、運をキミの頭上に飛ばしたから、今度こそ、掴みなさいよ」ってね。
だから、チャンスを与えられたのなら、頑張って掴んだ方がいい。
意地でも掴んだ方がいい。
ここで掴まないと、せっかくのチャンスが台無しです。
さあ、掴みましょう!「運」を掴みましょう!
ということで、、、
誰でも「運」を掴むチャンスはやって来ます。
言い換えると、誰でも必ず“自分の出番”があるということです。
もし自分の出番がやって来たら、なりふり構わず全力でやること。
そうすると、きっと人生が変わります。