楽しく仕事したいのなら、マジで勉強した方がいい
私、昔から仕事は楽しくやりたいと思っていました。
まあ、誰だって、そう思っていますよね(笑)。
そして、実際、うだつの上がらなかったルーキー時代の4年間以外は、私は仕事を楽しんでいます。
もちろん、苦しいことも一杯ありますが、いや、苦しいことだらけですが(笑)、、、それも含めて、楽しんでいます。
でも、最近、「楽しくできない沼」にはまり込んでいる人をちょくちょく見かけるんですよね。
これ、もしかして、歪んだ「ワーク・ライフ・バランス」のせいじゃない?…なんて思ったりもします。
とは言うものの、声を大にして、それに真っ向からモノ申すような勇気はありませんけどね(笑)。
ただ、もし、もし、もし、
「ワーク・ライフ・バランス」というものが「そんなに頑張って働かなくていい」という捉え方をされているとしたら、その部分には大きな違和感を感じざるを得ません。
まあ、これについて、いろいろ書くと、「出たよ!昭和!」と言われそうなので(笑)、一つだけ。
楽しい人生を送りたいのなら、マジで仕事は頑張った方がいい!
そして、楽しく仕事をしたいのなら、マジで勉強した方がいい!
これね。
あっ、2つ書いちゃった(笑)。
仕事が人生の全てではありませんが、どうせ仕事をやるのなら、楽しく仕事をした方がいいですよね?
嫌々仕事をするよりも、楽しい方が絶対に人生も楽しいと思うんですよ。
実際、仕事を楽しんでいる人って、キラキラ輝いていて魅力的に映ります。
で、楽しく仕事をしたいのなら、やっぱり、仕事ができるようになるしかないんですよね。
「仕事ができる」ようにね。
だって、子どもでも大人でも、できないことや下手くそなことをやっていても楽しくないでしょ?
人間が楽しさを感じる大きな要素の一つは、「できている」という実感を持つこと。
これは、昭和の時代だろうが、平成や令和の時代だって、変わらない真理です。
そう、もちろん、職場の人間関係だとか、労働環境とかもめちゃくちゃ大事ですが、やっぱり、仕事ができないと楽しくはならないわけです。
だから、マジで勉強した方がいい!
誰でも今の実力でやっていけるほど仕事は甘くありません。
どんな仕事でもそうでしょう。
また、やれることだけをやっていっても仕事は楽しくありません。
「できる」という実感、「成長している」という実感が得られた時、人は楽しくなるのです。
だから、仕事は仕事、休みは休みと割り切ることもいいですが、、、
もし、仕事が上手くいっていないと思うのなら、やっぱり、どこかで自己研鑽をすべきです。
休みの日にちょっと勉強する時間を作るとか、普段一時間早く起きて本を読むとか、やろうと思えばいくらでもできるでしょ?
できないことがあるのなら、本でも読んで勉強しましょうよ。
今、あなたにとって必要な勉強は何ですか?
教務力を付けるために、入試問題を解くことや教材研究をすることかもしれません。
それとも面談時の引き出しを増やすために、勉強の仕方の本や、心理学の本を読むことかもしれません。
もしくは、営業スキルの本や、マネジメントの本、生き方の本なのかもしれません。
いや、ちょっと早く出社して、面談準備を入念にやることや生徒のカルテチェックをやることかもしれません。
とにかく、仕事ができるようになるために、自分自身が成長するために、必要だと思う勉強や努力をしてください。
だいたい、子ども達に勉強させている我々が勉強していなかったら、説得力がないですよね。
もし、休みの日にボーとしていたり、ゴロゴロしていたり、無駄な遊び(⁈)をしているだけで、日々何となく過ごしているとしたら、ずっと仕事が楽しくないままです。
ほんと、自分の将来のために、マジで勉強した方がいい。
それをしてこそ、本当のワーク・ライフ・バランス。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。