効率化で失うもの
どんな業界でもそうだとは思いますが、学習塾業界も、これからはより生産性を上げていかなければなりません。
そう、限られた時間でどう売上・利益を上げていくか。
社員一人あたりの売上、利益をどうアップさせていくか。
そういうことをしっかり考えていかないと、会社(塾)を継続していくことが困難な時代に突入しています…(◞‸◟)。
だから、効率化。システム化。誰でもできる仕組み。
それをどこの塾さんも進めるわけです。
でも、私、ちょっとそれには違和感が…。
もちろん、効率化の流れは間違いじゃないけど、、、注意しておかないと、もしかして知らない間に大事な何かが失われていくのかもしれません。
今、世の中にはいろいろな便利なツールが溢れかえっています。
学習塾業界でも、様々な便利なツールやシステムも登場しています。
うちの塾もいくつか導入していたりしますよ(#^.^#)。
でも、ふと、「これでいいのか?」なんて疑問を覚えることもしばしば。
流れ的にそういうものを導入しないと、時代に取り残される、もしくは他塾さんに置いていかれる、そんな恐怖を感じたりして、ついつい手を出しちゃいますが(笑)、、、
やっぱり、便利さの裏側には、失うものがあるわけで。
それは本当に失っていいものなのか?
それをちゃんと考えなきゃいけない気がしますね。
まあ、昔からそうなんですが、こちら側(会社や塾)が管理しやすいとか、使いやすいとか、そういう観点で導入したら、大事な何かが失われていくことがまあまああって、塾運営も会社経営も上手くいかなくなったりします。
また、誰でもやれる仕組みは、実は他塾さんにもできるわけで、それでは差別化はできません。
効率化すべきもの、効率化すべきじゃないもの。
誰でもやれる仕組みと、誰でもはやれないやり方。
それらをちゃんと考え、取捨選択することが大事だと思うわけです。
で、学習塾の場合、失ってはいけないものは何なのでしょうか?🤔
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。