想像力は思いやり、思いやりは・・・
先週、瀬戸内寂聴さんがお亡くなりになりました。
※もし、寂聴さんを知らない人は調べてくださいね。
いや〜、瀬戸内寂聴さんって、凄く魅力的で、言葉の力が半端ないです。
そんな寂聴さんが生前こんなことを言ってました。
『相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。 その思いやりが愛なのです。』
想像力が思いやり。
思いやりが愛。
確かに、そうだよね。
私、「愛」なんて、小っ恥ずかしい言葉は使いたくないんですが、、、ふと、昔のことを思い出しました。
それは、弊社取締役の武田星子がまだ現場で教室長をしていた時のこと。
4月に新卒社員として入社し、5月には立ち上げ間もない塾の教室長を私から押し付けられ(笑)、
ガムチャラに頑張った結果、数年で生徒数300名を超える教室を作った彼女。
そんな彼女に、私の師匠の多田先生が「武田先生、どうやったら生徒は増えるの?」と聞いたわけです。
武田は何と答えたと思います?
その答えは…
「う〜ん、、、愛ですかね!」
愛???🤔
恐らく当時の武田は今のように理論的には分かっていなかったと思うのですが、感覚的に口にしたのが、愛。
生徒を思いやり、保護者を思いやり、講師の先生を思いやり、ついでに、上司の私もちょっとだけ思いやり(笑)、その蓄積が生徒数300名。
生徒数を増やすノウハウはいろいろあれど、究極的にはやっぱり「愛」なんじゃないかな。
皆さん、愛はありますか?
子ども達、保護者さん、そして、講師の先生に対して、愛はありますか?
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。