やれることはやる、やれないこともやる
人は誰だって可能性がある!とは言うものの、、、スーパーマンじゃないんだから、やれることとやれないことはあります。
会社や塾も同じ。
スーパーマン(スーパー組織?)じゃないんだから、何でもやれるわけではありません。
塾として、やれることとやれないこと。
会社として、やれることとやれないこと。
間違いなく、それはあるわけです。
だから、安請け合いせずに、やれないことは「やれない」と正直に言う方が顧客は好感を持ってくれるのかもしれません。
う〜ん…でも、ちょっと待ってよね。
本当にそうなのかな??
やれることはやる。やれないことはやれない。
この当たり前過ぎる結論、、、面白くも何ともないし、想定内の普通の結果しか生まれない気がします。
それに、私が顧客なら、そんな杓子定規にあっさり言われても…何だかなぁって思っちゃいます(笑)。
もし塾でそんな対応をしているとしたら、なかなか人気塾にはならないし、信頼される塾の先生にもなりません。たぶん。
あっ、誤解のないように言っておくと、何でもかんでも顧客に迎合しましょうと言っているわけではありませんからね。
ただ、ちょっと考えてみてください。
日頃、皆さんは自分の中で、やれることとやれないことの線引きを安易にしていませんか?
やれないと思っていることは本当にやれないことなのでしょうか?
どうでしょう?
もちろん、会社にも塾にもルールはあるでしょう。
物理的にもスキル的にもやれないこともあるでしょう。
でも、ルールの中で、物理的な問題やスキル的な問題もクリアして何とかやれる方法はないのか、もしくは別の方法で同じ結果を作り出す方法はないのか、それをトコトン考えることが必要だと思うのです。
その結果、やっぱりやれなかったとしても、自分のために、我が子のために、一生懸命に考えてくれたということが「信頼」に繋がるんじゃないかと思うのです。
やれることはやるのは、どこも同じ。
一見、やれないと思えることも…やる。
その意識が自分や自塾の殻を破るきっかけになるかもしれませんよ。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。