愛嬌、ある?
仕事が上手くいくとか上手くいかないとか、それは究極的には人間関係によるところが大きいわけで。
塾で言うなら、生徒との人間関係、保護者との人間関係、アルバイト講師の先生との人間関係。
会社で言うなら、社長や上司との人間関係、同僚や部下との人間関係。
この関係を上手くいかそうと思えば、「愛嬌」は大きな武器になります。
そう、男性も愛嬌。女性も愛嬌。
若くても、年を取っていても、やっぱり愛嬌(笑)。
だって、愛嬌がなかったら、「可愛くないね~」ってなって、周りの人から応援されないというか、好かれないというか、なかなか楽しい人間関係にはならないわけです。
まあ、愛嬌が無さそうな私が言っても説得力がないですけどね(^_-)-☆。
でも、「愛嬌」って一体何なんでしょうか?
ちょっと辞書で調べてみました。
1 にこやかで、かわいらしいこと。
2 ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。
3 相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。
なるほど、なるほど。
確かに、いつもにこやかな人もいれば、いつも仏頂面の人もいて。
どうも憎めない感じの人もいれば、ちょっと不快な感じのする人もいて(笑)。
自然と相手を喜ばせるような言葉や振る舞いが出来る人もいれば、全くできない人もいて。
う~ん・・・これは、持って生まれた性格的なものによるところが大きいのか???
いや、違うはず。
だって、みんな、赤ちゃんの時は愛嬌があるもんね。
ということは、人間は誰でも「愛嬌」を備え持っているのではないかと思うのです。
それなのに、愛嬌のある人と愛嬌のない人に分かれるのは何故なのか???
私、よく分かりません。。。
ただ、結局、目の前の人を喜ばせようという気持ちが「愛嬌」として出ているのかと。
そう考えると、やはり、自分のことを第一に考えるのではなく、とにかく相手のことを考えて、相手を喜ばせようというサービス精神が大事なわけで。
そのことによって周りの人から好かれて、人間関係が良くなって、仕事も生きていることも楽しくなって、最終的には自分自身が幸せを感じられるってこと。
だったら、相手を喜ばすような言動をしなかったら損じゃない?
という、当たり前の結論に落ち着いた次第です(笑)。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。