タイミングって大事!
世の中には、タイミングというものがありまして。
例えば、採用。
「今は、人が足りてるんだよね~」というタイミングに「社員になりたいです!」と言って来られても、なかなか採用できません。
一方、「人が全然足りない!ヤバい!」というタイミングなら、「即採用!是非、入社してー!!」となるわけですね。
この場合、前者の方が優秀で、後者の方が優秀じゃないことも多々あります。
そう、優秀かどうかよりも、タイミングが大事だったりします。
また、同じく採用でもヘッドハンティング的なやつの場合。
「うちの会社に来ない?」って誘った時、
「すみません。なかなか決断できません」なんて言われたら、会社としてはその人が決断するまで待ち続けるわけにはいかなかったりするので、
「残念ですね。また縁があれば。」という社交辞令でお別れするわけです。
はい、たぶん・・・縁はありません(笑)。
で、時が経ってから、その人から「やっはり入社したいんです。」と言って来られる場合もあったりするんですが、やっぱり縁はありません(笑)。
(あっ、ごくごくたまに「三顧の礼」みたいなパターンもありますけどね(^_-)-☆。)
社内の昇進や何かの役割を担ってもらう場合もそう。
「こういうポジションについてくれないかなぁ」と打診した時・・・
気持よく「はい!分かりました!」という人と、「すみません。今は余裕がないです。」という2パターンに分かれますが、余裕がない人は永遠に余裕はやってきません(笑)。
その人に次のチャンスは巡って来ないと言うつもりはありませんが、順番待ちで言うと、一番後ろに並ぶことになります。
また、ここで目標を達成すれば一段上のステージに行ける!というタイミングもあって、そこで力を発揮できるかどうかが運命の分かれ道(笑)。
要は何事もタイミングってあるわけで。
運を切り開こうと思えば、やはり、タイミングを外さないことが大事。
これ、塾運営でもそうですよね。
生徒数を伸ばそうと思えば・・・、成績を上げようと思えば・・・、
やるべきことを適切なタイミングでやっていくことが重要だったりします。
実は、私、このタイミングというものを凄く大事にしていて、
人材に関しては「能力よりもタイミング」、教室運営も「質よりもタイミング」。
タイミングが合うかどうかは、「運」みたいなものもあるのかもしれませんが、タイミングを逃す人って、考え過ぎちゃって躊躇するパターンが多いわけです。
だから、いろいろ考え過ぎないで、「よっし!とりあえず、飛び込んでみよう!」とか、「よっし!とりあえず、やってみよう!」みたいな感じでやっちゃった方が絶対にいいですよ。
失敗しても、死ぬことないんだから(笑)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。