ストレスとの向き合い方①
いや〜、何だかストレスが溜まる毎日ですよね。。。
えっ?私だけ?
そんなことないでしょ?(笑)
ということで、今日は「ストレス」についての話をしましょうか。
実際、生きていると、誰だってストレスの1つや2つはあるでしょう。
仕事をしていても、ストレスの3つや4つはあるでしょう(#^.^#)。
だから、こいつとの向き合い方が結構大事だと思うのです。
実は、私、昔からこの俗に言う「ストレス」に強いタイプでして。
いろいろあっても、割と感情をコントロールできている…ふりができました。
いいですか?あくまでも「ふり」ですよ。
サラリーマン時代のことです。
うだつの上がらない4年間を過ごした私が教室長に就任することになりました。
それから数ヶ月後、まだ教室長として大した実績も出していないのに、今度はエリアマネージャー就任の話が舞い込んできました。
その時、私、上司に聞いたんですよね。
「何故、私が?」
すると、上司はこう言いました。
「岡田先生は感情にブレがなく心が安定しているから、マネジメントする立場に向いている」
いやいや、誤解なんだってば!
私だって、心の中はブレブレなんですよ(笑)。
ちょっとしたことで嬉しくなるし。
ちょっとしたことで悲しくなるし。
いろいろビビることもあるし、落ち込むことだってあるわけです。
それにイライラしたり、腹が立ったりすることも一杯あるし、逆に、調子に乗っしまうことだってありますよ。
だって、人間だもの(笑)。
でもね、実際問題、仕事上で、私自身が感情を乱すことはあまりありませんでした。
何故なら、それはグッと我慢しているからです。
はい、我慢です。
えっ?どうして我慢できるのかって?
う~ん…どうしてですかね?自分でもよく分かりません…。
ただ、「感情を乱す人はカッコ悪い」と思っているからかもしれませんね。
でも、一番は、「目的達成意識」が強いからでしょうか。
そう、「目的」を達成するために、我慢した方が良いのなら、我慢できるのです。
自分が我慢することで、会社やチームが上手くいくのなら、その方がいいのです。
全ては目的を達成するため、です。
つまり、目的を達成するために、自分の感情を押し殺して、立場や役割に徹しているんですよね。
そうすると、その私は本当の私じゃなく、立場や役割を演じている私なので、客観的かつ冷静に自分自身を見れるようになるのです。
だから、我慢できるのです。
ん?何だかよく分かりませんよね?
でも、この感覚、説明しづらいなぁ…。
まあ、分かってもらえなくてもいいか(笑)。
とにかく、何事もそうですが、何かの目的を達成する時に、自分の感情ばかりを優先している限り上手くいきません。
特に、チームで仕事をする場合はそうですね。
様々な人の想いが交差している中で、自分の感情は自分のために使うのではなく、周りの人が上手くいくために使うのです。
そうすると、周りの人がその人のために感情を使ってくれるようになるのです。
このスタンスが大事。
ただ、そんな私でも、当然、「ストレスらしきもの」を感じることがあります。
じゃあ、どうやって、そのストレスを解消しているのかって?
まあ、この続きは明日にしましょう。