物語を終えて思うこと
このブログで約2ヶ月に渡ってお送りした「我利勉とタヌーキの物語part3」が昨日で完結しました。
最初にも書きましたが、これはpart1やpart2と違って、全く実話の物語ではありません。
2016年に会員限定メルマガに掲載していたもので、私の妄想、いや、シミュレーションというか戦略の考え方みたいなものを物語として描いたものです。
ただ、最後のシーンあたりは、どこの会社組織でもよく起こることです。
実際、口にするかどうかは別として、上手くいかなくなったら犯人探しが始まります。
醜いですね〜。犯人はそれぞれ自分自身なのにね(^_−)−☆。
そう、自分以外の誰かや何かに責任を求める限り、何も解決しないのです。
世の中、そういうものです😊。
で、この物語を書いた2016年と言えば、今から、約5年前。
この時は、コロナ禍の世の中になるなんてことは全く想像してなかったですね(^_^;)。
ただ、物語の最後に、
勝てる戦略とは…
時代の変化や状況の変化に合わせて、塾も自分も変わること。
なんて書いていました。
でも、今、振り返ると、、、
この時は、口先だけで、会社も自分も本気で変わろうとしていなかったんじゃないかと思います。
そんな中でのコロナ。
うんざりするほどのコロナ。
変わらざるを得なくなりました…( ̄◇ ̄;)。
そう考えると、コロナが弊社に第二創業期として生まれ変わるチャンスを与えてくれたのかもしれません。
某テレビCMで、「リスクを冒さないことこそ、最大のリスクだ!」なんてセリフがありますが、このCMが流れる度に、私の心に突き刺さります。
ズキーン!((((;゚Д゚)))))))
変わらなきゃ!
そう、リスクはやっぱり怖いけど(笑)、リスクを恐れて、チャレンジしない人生は真っ平ごめんだ。
それが私の答え(*^^*)。
では、最後に、この物語の中でタヌーキが語った私の大好きな一節を再び皆様に贈ります。
「つべこべ言わんと追いかけたらええがな。だいたいな、数字だけやのうて、運でも、成長でも、追いかけへん奴がそれらを手に入れることなんてできるわけないやん。良い授業をしてたら、数字はついてくる?…そんなことあらへんって。じっとしてるだけで運をつかめる?…そんなわけないがな。必死に追いかけている奴しか運は掴めへんって。成長だってそうやで。勉強もしてへん、努力もしてへん奴が成長なんてできるわけないやん。そんなん、小学生のガキんちょでも分かる話やで。」
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田がお送りしました。