自分はまだまだだ。
今日は私のことを書きます。
自分で言うのも何ですが、、、
私、結構、優秀なサラリーマンだったと思います。もちろん、昔の話。
また、割とイケてる管理職だったとも思います。これまた、昔の話(笑)。
教室運営、大得意。
複数教室のマネジメントも苦にならず。
社員育成にも自信がありました。
業績を上げることだって、目標を達成することだって得意でした。
これら、全部、昔のサラリーマン時代の話ですけどね(^-^;。
ただ、再三告白しているように、この業界に入って最初の4年間は本当にうだつの上がらないダメダメ社員だったわけです。
で、そんな自分でも、諦めずに必死に頑張れば、何とかなって、自信を掴んでいったのです。
だから、、、
社長になっても、まあまあ優秀な社長になれると思っていました。
いや、最初は優秀じゃないかもしれないけど、サラリーマン時代と同じように頑張れば、優秀になれるはずだと信じていました。
ところがどっこい(笑)。
全然、優秀な社長になれないのです。
自分の理想の社長像があるのですが、頑張っても頑張っても、全くそうなれない…。
また、自分の中に理想の会社像というものもあるけども、なかなかそうならない…。
まあ、社長がショボかったら、そうなれるわけがないのです。
今、つくづく思います。
「社長」という仕事は今までのステージとは全く違って、何て難しいんだと。
もちろん、楽勝でやられている人もいるとは思いますけどね。
とにかく、私の場合は、まだまだです。
サラリーマン時代は、、、
会社としてのルールがあり、枠があり、看板だって、システムだってある中で、
しかも、最終責任を取らなくてもいい中で、
社員達の人生や生活に対する責任を持たなくてもいい中で、
単にちょっと優秀なサラリーマンとして、
たまたまちょっと上手くいった管理職として、
やっていたに過ぎないことに気づかされました。。。
謙遜でも何でもなく、自分は本当にまだまだ未熟な人間だと日々痛感させられます。
もしかして、側から見ると、うちの会社は上手くいっているように見えるでしょう。(ん?見えてない?🤣)
まあ、確かに見方によっては上手くいっているのかもしれません。
でも、自分の中では、まだまだダメ。全然ダメ。
何よりも、「社長」である自分が全然ダメ。悔しいけど、全くダメ。
ただ、、、
だからと言って、白旗を上げているわけではありませんよ。
むしろ、そう思えている自分には期待している部分もあるのです。
人間は「自分はできている」と思った時点で成長が止まります。
「自分はまだまだだ」と思っている限り、可能性があると思うのです。
違いますかね?
いや、きっとそうだ(笑)。
本日はこのへんで。