褒めればいいってもんじゃないんだよね
人材育成において、「褒める」ことは重要です。
でも、何でもかんでも、褒めればいいってもんじゃないわけで。
先日、テレビを見ていて、23歳の社会人がインタビューされていました。
🥸上司に何か言いたいことはありますか?
🤔もっと褒めてほしいです。
🥸最近、何か褒められることはしたんですか?
🤔う〜ん(しばし考えて)・・・毎日、出社してるから、今日もよく来たねって褒めてほしいです。
🥸えっ!( ゚д゚)・・・。
こんなんで、日本、大丈夫か?!(笑)
会社は保育園でも小学校でもないのにね😓。
まあでも、時代の変化と共に、承認欲求が強い人が増えた気がします。
だから、やはり私も時代の変化の波に乗って、「今日もちゃんと出社して、偉いね!」って言うようにしようと思います。
なんて、言うわけないやん!(笑)
褒めることも大事。承認することも大事。
それは百も承知ですが、低いレベルで安易に褒めたり承認しても意味がありません。
ちゃんと頑張らせて、出来るようにさせて、成長させて、その部分を褒める(承認する)からこそ意味があるのです。
そう、甘やかすことと褒めることは違います。
褒める前に、褒めるに値する結果が作れるように指導してあげることが何よりも大事。
それが上司や指導者の取るべきスタンス^_−☆。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。