今日は「自己責任」の話をしましょうか。
そろそろ、みんな目を覚まさなきゃいけない。
どの業界も右肩上がりが当たり前の時代が終わり、一人ひとりの「自己責任」が問われる時代が始まりました。
だから、会社の中でも、
結果を出す人が評価をされる。
責任を持つ人が評価される。
前向きな姿勢で、他の人にも良い影響を与える人が評価される。
それは当たり前の世界。
今までは、それを曖昧にしてきた会社が一杯ありますが、それではもうやっていけないわけです。
だから、今日は「自己責任」について話をしましょうか。
さて、皆さんは「自己責任」という言葉を聞くと、どんな気持ちになりますか?
何だか嫌〜な気持ちになったり、ちょっとビビっている自分がいたりしませんか?
いますよね?(笑)
はい、多くの人はそうなります。
何故だか分かりますか?
それは「責任」という言葉が想像以上に重たいからですね。
ましてや、「自己」という言葉までついているから、逃げ道がない感じがします(笑)。
あっ、笑い事じゃないですね。
確かに、「あなたの責任ね!」って言われているわけですから、そりゃあ、誰だってビビるよね(笑)。
でもね、どこからどう考えても、やっぱり自分の人生も仕事も「自己責任」なわけです。
実際、過去に自分が歩いて来た道も、現在の自分が置かれている状況も、全て自分で選択した結果です。
えっ?そんなことないって?
いやいや、そんなことあるのです(^O^)。
会社だって、星の数ほどある会社の中から、今の会社を自分の意思で選択したわけで。
生徒への指導も、教室運営も、自分が様々なことを選択しながら、やっているわけで。
そして、これからの未来も自分で選択していく。
つまり、自分で選んでいる以上、それは自己責任だということです。
誰かが守ってくれたり、幸せにしてくれるわけではありません。
ましてや、会社が社員一人ひとりの将来まで保証できるわけありませんからね。(というか、どこの会社もそんな余裕ないですしね(苦笑)。)
そうです。結果を作るのも、お金を稼ぐのも、出世するのも、楽しく仕事をするのも、、、
やっぱり、全部、自己責任。
まずは、それをちゃんと認識することですね(#^.^#)。
で、会社もそうです。
会社が潰れるのも、発展するのも、全て自己責任。
ただ、「会社さん」という人が存在するわけではありません。
そう、会社というのは、いろいろな役割を担っている社員の人で構成されているわけで、
言ってみれば、社員一人一人の自己責任のもと、成り立っているわけです。
つまり、自分の持ち場は自分の責任で守らなきゃいけない。
それが会社組織で働くということ。
責任を持たない人がいくら集まっても会社は発展しませんからね。
しかし、自己責任から背を向けようとする人が一定数いて、そういう人は、よく「皆でやろう」とか、「会社(もしくは本部)が●●してくれたら」とか、「Aさんが…、Bさんが…」とか「環境が…、時代が…」なんてことを口にしたりします。
これ、「自己責任」にビビっていて、自分以外の誰かや何かの責任にしようとしていたり、自分の責任を軽くしようとしているわけです。
もちろん、悪気はないんですけどね。
ただ、一人ひとりが自分の担っている責任を果たす組織じゃなければ、いずれ、その会社は淘汰されてしまうでしょう。
だからこそ、、、
社員は社員の役割を全うする。
教室長は教室長の役割を全うする。
幹部は幹部の、役員は役員の役割を全うする。
そして、
社長は社長の役割を全うする。
はい、これら全部、自己責任ね。
というか、会社全体の結果は・・・
最終的には全て社長の自己責任なんだから、社長には逃げ道はないのです(>_<)。
だから、私なんてビビりまくりですよ(笑)。
ということで、、、
社員だろうと、幹部だろうと、社長だろうと、愛する会社を守りたければ、まずは自分の責任で、自分の役割を全うすること。
それが大事。
また、個人においても、
自分の身は自分で守れ!
自分の幸せは自分の力で勝ち取れ!
…そういうこと^_−☆。
全ては自己責任( ̄^ ̄)ゞ。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。