物語はドラマチックな方が面白い
私、ドラマチックな「物語」が大好きです(#^.^#)。
小説にしろ、漫画にしろ、テレビドラマにしろ、映画にしろ、ハラハラ・ドキドキの展開がたまりません(>_<)。
予期せぬことが起きてピンチに陥り、それを乗り越えたかと思うと、更にまた新たなピンチが襲ってきて、大丈夫なのか?…結末は一体どうなるんだ?!的なやつね(笑)。
そう、やっぱり物語はこうじゃなきゃいけません(^_^;)。
順風満帆なストーリーなんて面白くも何ともないのです。
で、これ、自分が主人公の「自分の物語」も同じ。
自分ごとになると、ずーっとハッピーな展開を望んでしまいますが、振り返ると、そんな人生は味気ないわけです。
数々のピンチがあるからこそ、様々な苦しみがあるからこそ、、、
それを乗り越えた時の喜びや幸せを感じることができるのです。
そう、人生も起承転結、七転び八起き、いろいろドラマチックな方がきっといいのです。
もし、今、苦しいことが続いている人はそう考えてください。
そして、「あらあら、またまたピンチになっちゃったよ。」って自嘲気味に笑いながら、「自分の物語」の目次にこんなふうに書き込むのです。
例えば、
人の裏切りにあった時には、、、
第1章:裏切りにあってピンチに陥る
信頼していた社員が辞めた時は、、、
第2章:信頼していた中心社員が辞めてピンチに陥る
社員の心がバラバラになった時は、、、
第3章:社員の気持が離れてピンチに陥る
莫大な借金を背負うことになった時、、、
第4章:莫大な借金を背負ってピンチに陥る
資金ショートしかけた時は、、、
第5章:会社が資金ショートしかけてピンチに陥る
何だかピンチ、ピンチの連続ですね(笑)。
あっ、これ、うちの会社のことを書いているんじゃなくて、一つの例として書いているだけですから誤解しないでね(^_-)-☆。
まあでも、もし、これだけピンチが続いたとしたら、笑うしかないでしょ?(笑)
だから、こんな時は、「これ、物語としては最高じゃない?」って考えるのです。
はあ?…本当にこれだけピンチが続いたら、そんなふうに考えられるわけないやん!とお𠮟りを受けそうですが、、、
でも、頑張って目次に記してください。その方がいいです(#^^#)。
生きていると、楽しいことや嬉しいこともあれば、苦しいことや悲しいこともあるでしょう。
これ、みんな同じ。
楽しいことだらけの人もいなければ、苦しいことばかりの人もいません。
私は、人生のトータルで見ると、これらは丁度半々じゃないかと思っています。
だから、最近、辛いことばかりある人は、時が過ぎれば幸せを感じられることが来るはずです。
逆に、嬉しいことが一杯の人は、きっと苦しいことがやって来ると思っておいた方ががいいでしょう。
人生なんて、そんなもの。
(と言っても、私、まだ人生を全うしていないから分からないんですけどね^_−☆。)
だから、良いことも悪いことも含めて、自分が主人公の「自分の物語」を自分が楽しまなきゃいけないと思います。
何たって、自分が主人公なんだから(*^^*)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。