勝負所と手の抜き所
私、めちゃくちゃ真面目です(笑)。
だから、基本、真面目な人は大好きなのですが、、、
ただただ真面目なだけでは生徒数を伸ばすことはできません。
残念ながら、そういうもんです(笑)。
皆さんは、どうですか?・・・真面目ですか?(笑)
仕事においても、真面目に勤務して、真面目に休んで、真面目に授業をして、真面目に面談をして、真面目に事務作業をする。
まあ、これら、大事なことなのですが、、、
やっぱり、少し「遊び心」がないと上手くいきません。
あと、「勝負所」と「手の抜き所」を使い分けないと、なかなか成果が出なかったりします。
ん?…真面目な私からすると「手の抜き所」という表現が気に入らないけど、何か適切な言葉が思いつかないから、まあいいか(笑)。
で、この「勝負所」と「手の抜き所」、教室運営では必要な要素です。
例えば、、、
「ここは目標達成においては勝負どころだ!休まずにガーっと働こう!」という場面が年に何回かはあって、
「今なら大丈夫のはず。講師の先生に教室をお願いして、休んじゃおう!」の時もあって、
そういう状況を見極めて仕事をすることが大事です。
また、生徒の指導に関しても、、、
「この生徒は今が勝負どころだ!次のテストで絶対に成績を上げなきゃいけない!」というタイミングがあって、その時は、時間をかけてでも、この生徒のための特別カリキュラムを作成すべきで、
「この生徒はかなり力もついてきたから、既にある標準的なカリキュラムでやらせても問題ない!」という生徒もいるわけで、
そういう匙加減も必要なのです。
人間はずーーーと頑張り続けることはできません。
全力では走り続けられません。
だから、勝負所では勝負をかけ、手の抜き所では楽をする。
自分自身で、そういうメリハリのある采配を振るうことが重要なのです。
う~ん・・・でも、やっぱり「手の抜き所」という表現が気に入らない(≧▽≦)。
ほんと、私、真面目なので(笑)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。