会社を改革する方法
今日は私が考える「会社を改革する方法」について。
あっ、あくまでも「改革する方法」であって、改革した結果、会社が上手くいくかどうかは別問題なので、そこんとこ注意して読んでくださいね(笑)。
さて、時代が変わろうとする時には、それに抗おうとする人は必ずいます。
同じように、会社を変革しようとすれば、それに抵抗する人が必ず現れます。
それは何故か?🤔
平穏な日常が壊されるからですね。
そして、そのことによって、(自分自身が)変わらなきゃいけないことがしんどいからですね(^_^;)。
まあでも、その気持ち、分からないでもありません。
「今のまま」の方が楽だもんね。
ただ、、、
ところがどっこい、「今のまま」ではやっていけないのです。会社も自分自身も。
ということは、無駄な抵抗はせず、変わった方がいいんです。
変わる努力をした方が未来が拓けるのです。
だから、社長は誰が何と言おうと「変化する」という方針を推し進めるべきですね。
「変わりたくない」という抵抗勢力(?)に遠慮していたら会社の未来は作れません。
そこで、会社を改革する第一歩は、、、
私はいろいろなことを「明らかにする」ことだと思っています。
・会社の進むべき方針を明らかにする。
・会社の状況も全て明らかにする。
また、「明らかになる」仕組みや体制にすることだと思います。
・誰が努力していて、誰が努力していないのかが明らかになる。
・誰の姿勢が素晴らしくて、誰の姿勢が素晴らしくないのかも明らかになる。
・誰が結果を作っていて、誰が結果を作れていないのかも明らかになる。
・誰がリーダーシップを発揮していて、誰がリーダーシップを発揮していないのかも明らかになる。
そう、会社を改革したければ、全部、明らかにしちゃえばいいのです。
いろいろな人に忖度したり、密室でこそこそやる時代は終わりましたね^_−☆。
で、いろいろなものが明らかになると、どうなると思います?
会社の方針に合わない人は、会社を辞めることになるでしょう。
会社の状況を知って、それに不安を覚える人は会社を去ることになるでしょう。
でも、それでいいんじゃないですかね。
それから、
「努力している人」「努力していない人」
「姿勢が素晴らしい人」「姿勢が素晴らしくない人」
「結果を作っている人」「結果を作っていない人」
「リーダーシップを発揮している人」「リーダーシップを発揮していない人」
これらが明らかになると、会社は確実に変わります。
つまりは、こうです。
上記の「・・・ない人」は、自分の隠しておきたい姿が白日の下に晒されますから、間違いなく居心地が悪くなるんですよね。
で、その人は「変わる努力をする」か「その会社を去るか」、どちらかの選択を迫られるわけです。
その結果、変わる努力をする人が増えると、確実に会社は変わります。
逆に、皆が去って行っちゃうと、社長は独りぼっちになります。
まあ、そうなったらなったで仕方がないね(T_T)。
さあ、一か八かの勝負だー!(笑)
そう、これが会社を変革するということ。
社長だけが躍起になっていても会社は変わりません。
変わろうとしているメンバーが多くいるからこそ、会社は変われるのです。
あっ、もちろん、この時に「会社を去る」という選択をする人が悪いわけではないですよ。
会社の変革する方向性に合わなかったというだけのことです。
会社なんて、他にも一杯あるわけですから、嫌なら転職すればいいのです。
その方がお互いにハッピー。
だから、会社を改革したけりゃ、まずは全てを明らかにすることです。
これ、あくまでも三流社長のつぶやきなので、適当に読み流してくださいね(^_-)-☆
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。