自分のこと以上に喜ぶ
先日のこと。
弊社の武田が学習塾の業界誌「月刊私塾界」を手に取り、満足そうな顔をしていまして。
と言うか、凄く喜んでいまして(笑)。
何かと思えば、弊社が取り上げられている記事が載っているんですよね。
弊社がオンライン英会話「OLECO」を導入していて、受講している生徒も多く、まあまあ上手くいっているからということで、4月に取材されたわけです。
それが嬉しいようで。
(※ちなみに、弊社のOLECOが上手くいっているのは、導入時にいろいろ教えていただいたT山先生のおかげでもあります^_−☆。)
思い返せば、今から15年近く前ですかね、弊社が最初に「月刊私塾界」に取り上げてもらったのは。
あの時は、今だから言いますが、ある会社の営業の方に、「そちらの●●という商品を導入するから、何とか月刊私塾界に載れるように紹介してほしい」とお願いして、取材してもらったわけです。
何とも図々しいでしょ?(笑)
まあでも、誰も知らない無名の小さな塾ながら、めちゃくちゃ生徒数を伸ばしていて、めちゃくちゃ頑張っていた弊社の武田星子を、私は取り上げてほしかったんですよね。
きっと、本人の自己肯定感が高まったり、武田の親御さんも喜んでくれるんじゃないだろうかと考えたわけです。
ただ、正直言うと、私が一番喜んでいたかもしれません(笑)。
うちの子が取り上げられてる!って(#^.^#)。
自分で頼んだくせにね(笑)。
で、それ以降、「月刊私塾界」や「塾と教育」に何度か取り上げていただいたことはありますが、主役はいつも武田。
それが今回は、オンライン英会話の商品をしっかり運用し、それなりに実績を作った、うちの社員達。
実際に、取材対象はその社員達を代表して、一人の女性社員。(一応、武田も塾長として、記事には出てますが^_^;)
そう、最初の時みたいに、無理矢理「取材してー!」ってお願いしたわけでもなく、私や武田の力で成功させたわけでもなく、社員達の力が認められての取材。
武田はこれがめちゃくちゃ嬉しいんだと。
自分の子ども達の頑張りが認められた気がして嬉しいんだと。
武田さんも、何だか大人になりましたね(^o^)。
今回、完全に蚊帳の外の私は(笑)、そんな武田にも、取材してもらった社員にも、目を細めているのでした(^◇^;)。
あっ、別におじいちゃん気分になってないよ(笑)。
まあでも、自社の社員や部下が認められたことに対して、自分のこと以上に喜べるリーダーは素敵だと思います(#^.^#)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。