お客様は神様か⁈
今はクレーム社会なんて言われています。
何でもかんでもクレーム。
げんなりしますね(笑)。
まあでも、「お客様は神様です」なんてことを言ったりもしますから、、、
ん?…本当に神様か?(笑)
今日はそんな話。
私、生徒のこと一人ひとりを大切にします。
保護者一人ひとりの想いも大切にします。
そのことに対しては一点の曇りもありません。
もちろん、大切にしているからと言って、全ての人の期待に応えられているかと言えば、まだまだ力不足ですが…。
そんな顧客を大切にしている私ですが、「お客様は神様です」なんて思ったことはありません(笑)。
別に偉そうにしているということではありませんよ。
でも、私にとっては、生徒は生徒、保護者は保護者。
それ以下でも、それ以上でもありません。
だから、必要以上にペコペコしません(笑)。
しかし、最初に書いたように、最近はクレーム社会です。
お金を払っている人が偉くて、お金をもらっている人がペコペコ。
何だかおかしくありませんか?
お金を払っている人は何らかのサービスを受け取る権利がありますが、だからといって、偉そうにしていいわけではありません。
好き放題言っていいわけではありません。
例えば、顧客から「この仕事向いてないんじゃない?」とか、「塾の看板下ろした方がいいんじゃない?」なんてこと、言われたことはありますか?
私は言われたことはありませんが、言われたことがある人を知っています(笑)。
でも、こんな失礼なこと、神様が言います?
言わないでしょ!(笑)
また、授業を受講していない教科の成績が上がっていないとクレームを言ってくる人もいたりして。
もし、お客様が神様だとしたら、どんなに図々しい神様やねん!って思います(笑)。
まあ、顧客は塾が気に入らないなら辞めればいいんです。
塾には合う合わないもありますからね。
ただ、一生懸命やっている塾の先生や塾を傷つける権利はありません。
お金を払っているとか、お金をもらっているとか、それ以前に、人としてちゃんとしていたいと思う今日この頃です。
あっ、最近、何かあったわけではありませんので、ご心配なく(笑)。
とは言いつつも、、、
個別指導塾にとって、生徒や保護者一人の意見に耳を傾けるのは大切なことです。
何故なら、一人ひとりを大切にしなければならないからですね。
また、一人が思っていることは他の人も思っている可能性がありますから、たった一人の意見だったとしても、ちゃんと受け止めることも必要です。
そして、塾と保護者と生徒本人が協力して、その子の成績を伸ばすのが個別指導塾のあるべき姿です。
そう、神様ではなく、人間同士が力を合わせてね。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。