常識的な中での非常識
それにしても、年々、塾が増えていきますよね。
「えっ?あの塾もできたの?」って感じで。
気がつけば、いつのまにか、周りは塾だらけ。
もう勘弁してくださいよ〜(笑)。
まあ、どこの塾も生き残りをかけて必死なので、仕方がないですけどね。
さて、皆様の塾の周りはどんな感じですか?
一般的には、競合他塾が増えると、少なからず生徒数に影響は出ます。
でも、正直言うと、その競合他塾が大手塾さんだと、私はあまり怖くないのです。
あっ、別に大手塾さんを挑発しているつもりはないので、あまりムキにならないでくださいね^_−☆。
えっ?何故、怖くないのかって?
だって、常識的な塾だから。
大手塾さんはやっぱりちゃんとしているので、無茶はできないのです。
(逆から見ると、ちゃんとしているから大手塾になったのです。)
で、私が嫌なのは、「気でも狂っているのか?」という個人塾さん。
奴らは何をしてくるのか分かりません(笑)。
実際、一人でやっている個人塾さんって、何でもありなんですよね。
彼らにとっては、超ブラックなんてどこ吹く風。
超非常識でもお構いなし(笑)。
そういう人達です。
これが個人塾の強みですからね。
しかし、そういったタイプの個人塾さんも、上手くいきだしたら、色気が出てくるわけです。
社員を雇って教室展開していこうかと。
それはそれでいいと思うのですが、そうなると、どんどん常識的になっていくのです。
出来るだけホワイトに。出来るだけ常識的に。
そして、いつのまにか、何とも平凡な塾になってしまう(笑)。
これが塾経営の難しいところで、悩ましいところ。
まあ、とにかく、塾が大きくなっていくと、この「常識的」との戦いなんですよね。
だから、成功のポイントは、「常識的」な中で、いかに「非常識」にやるか。
ん?よく分かりませんよね?(笑)
まあでも、その矛盾した中に成功のヒントがあると思うのです。