「知らないこと」は時には武器になる。
経験や知識は「力」です。
世の中、物事を知っている人が得をして、知らない人が損をする。
そういうものです。
だから、勉強しなきゃいけないわけで。
塾という仕事においても、間違いなく、そういう側面があるわけです。
勉強している人、経験や知識を持っている人が上手くいく…。
だから、私は強いですよ(笑)。
だって、経験も知識もあるもん(^-^;。
勉強だってしてるし。
実際、個別指導塾の運営においては、大抵の答えは導き出せます。
まあ、本当は答えなんてないんですけどね(笑)。
それはいいとして。
ただ、こんな私が勝てない人がいます。
一体何と戦っているんだか分からないけど…(笑)。
とりあえず、生徒数を伸ばす戦いをするとしましょう。
私は、今までの経験や知識から、生徒数を増やすための戦略を立てることができます。
いろいろなパターンの施策も打つことができます。
マネジメント力だって、行動力だってあります。
努力も人一倍できます。
休まなくても、へっちゃらです。
ね?最強でしょ?(笑)
でも、そんな私がどうしても勝てない人種がいまして。
それは、、、
前向きな「何も知らない人」
はい、勝てません😭。
(ちなみに、後ろ向きな何も知らない人には余裕で勝てるけど(笑)。)
何故だか分かりますかー?
要するに、こうです。
私の場合、ある程度、未来が読めます。(あっ、もちろん、個別指導塾の運営や業績についてですよ。)
今こういう状態だと、この先はこうなる、とか。
普通、半年後にはこれくらいの生徒数になるだろう、とか。
これは過去の経験や個別指導塾についての知識から導き出せます。
しかし、これが一方では弱点になるわけです。
そう、自分の中で無意識に「これくらい」というラインを決めてしまっているからですね。
これじゃあ、ビックリするような生徒数の伸びは出せませんよね?…とほほ…😩。
これ、私だけじゃありませんよ。
経験の長い人、今の環境に慣れちゃっている人は要注意です。
過去がどうだったかとか、常識的にどうだとか、そういう固定概念に囚われているのが一番生徒数を伸ばせない原因。
何度も言っていますが、数字は自分の心が作っているのです。
だから、私は、現実をよく分かっていなくて、「余裕でできるんじゃない?」って真剣に思っている人には勝てない…。
悔しいけど、そういう限界を作らない人には勝てない…( ̄O ̄;)。
ということで、
「知らないこと」は、時には経験や知識に勝るとも劣らない武器になります。(あくまでも、「時には」ね^_−☆)
だから、あれこれ計算しないで、バカみたいな高い目標を掲げて、ガムシャラにやるのも悪くないかもしれないですよ。
是非、自分の限界を超えてください(^o^)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。