人の心の動かし方③
今日もまだまだ人の心の動かし方。
で、お決まりの復習から(笑)。
人の心を動かすポイントは、、、
相手の予想を外す。
相手の想定を超える。
例えば、仕事で大きな失敗した社員(部下)がいるとします。
えっ?もう答えは分かったって?
敢えて、叱らずに優しくするんでしょだって?
甘い、甘い(笑)。ちょっと違います(*^▽^*)。
答えは、社員(部下)の性格や態度次第。
凄く落ち込んでいて、叱られることを覚悟しているようなら、叱りません。
だって、叱られると思っている人に叱っても面白くないでしょ?(笑)
こういう時は、「良かったね。いい経験をしたんじゃない?」なんて話をします。
一方で、ことの重大さを理解していないようなら(そんなに叱られないと思っているようなら)、ガツーンと叱ります(^◇^;)。
これでもかって言うくらい徹底的に叱ります(笑)。
そう、相手の考えの逆をいく。
相手の予想を外す。
そうすると、、、
えっ!( ゚д゚)…何で??
心はグラグラです(笑)。
また、人間は勝手にいろいろなイメージを抱いています。
社長はこう、上司はこう、教室長はこう…という固定概念ね。
誰が決めたのか分かりませんが、みんな、勝手に人物像(役職像)をイメージしているわけです。
そこで、相手が仮にそのイメージ通りだったとして。
そのイメージが良いものであれば、信頼は得られるとは思いますが、それ止まり。(もちろん、信頼は得られるのはいいことですよ。)
しかし、人の心を動かそうと思えば、普通、社長(上司・教室長)ってこんな感じのはずなのに、、、
全然違うやん!
という方が心を揺さぶります。
例えば、普通、社長って偉そうな・・・はずなのに、めちゃくちゃ腰が低いやん!とか、
普通、上司って厳しい・・・はずなのに、めちゃくちゃ優しいやん!とか、
普通、教室長ってバリバリ仕事ができる・・・はずなのに全然できないやん!あっ、これはあかん(笑)。
いやでも、教室長が仕事ができないから、私(私達)が頑張らなきゃいけない!というふうに心が動くパターンもありますね^_−☆
要は、常識的なことや正論を言ったり、正しい(と思われる)ことをすることが、必ずしも正解ではありません。
人の心を動かすわけではありません。
このことを、よーーーく覚えておきましょうね。
ということで、本日はこのへんで。
明日はこのお題の最終回をお送りします(*^o^*)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。