人の心の動かし方①
個別指導は、人の心を動かしてなんぼ。
そうです。個別指導塾の仕事は、一言でいうと、目の前の人の心を動かす仕事なのです。
これ、常に意識していますか?
意識していない人は、申し訳ないけど、、、半人前(^_^;)。
そう、どんな言葉をかければ相手の心が動くのか、どんな行動を取れば相手の心が動くのか、それをいつも考えなければなりません。
まあ、個別指導の仕事に限らずですけどね(^_-)-☆。
じゃあ、どんな言葉、どんな行動なら、相手の心が動くのでしょう。
簡単に言うと、相手の予想を外すことです。
これ、本当に大事なので、覚えておいてくださいね。
相手の予想を外す。
言い換えれば、「相手の想定を超える」とでも言いましょうか。
例えば、多くの子ども達が考える塾のイメージというものがあります。
塾は厳しい場所だとか、塾の先生は怖いとか、勉強するのはしんどい、だとか。
で、この子達の心を動かすなら、方法論としては、大きく2つ。
分かりますか?
分かりますよね?(^。^)
1つは、そのイメージを覆すべく、塾を思いっきり居心地のいい場所にする、思いっきり優しい先生になる、思いっきり楽しく勉強ができるようにする。
思いっきりというのは、予想を大きく外す(超える)ということですからね。
ちょっと優しくするくらいじゃ、想定内(笑)。
もう1つは、塾を想像以上に厳しい場所にする、想像以上に怖い先生になる、想像以上に勉強で苦しめる。
そうです。想像を遥かに超えるくらい、子ども達が持っているイメージを強化するわけです。
つまり、、、
えっ!!!( ゚Д゚) 全然イメージと違う!!!
もしくは、
うっ…( ̄◇ ̄;) 遥かにイメージを超えている!!!
どちらかじゃないと、心は動きません。
これが人の心を動かすポイント。
何度も言いますが、人が考える想定内の言動をしている限り、人の心は大きく動かせません。
テスト対策もしかり。
例えば、個別指導塾の定期テスト前。
多くの人が持っている塾の定期テスト対策のイメージ(テスト前はこのような感じで塾がサポートしてくれるというやつね)があるとします。
これは、以前通っていた塾のテスト対策が基準になっているかもしれません。
ママ友から聞いた情報から、塾のテスト対策をイメージしているお母さんもいるかもしれません。
仮に、塾のテスト対策のイメージが、「テスト前の土日はそれぞれ4時間、教室を無料開放します!」だったとします。
今時、こんなショボいテスト対策をしている塾はないかもしれませんが。(嘘。結構、ありますよ(笑)。)
さあ、どんなテスト対策をすれば、子ども達や保護者の心を動かせるでしょうか?
考えてみてください。
答えは、明日のブログで(^o^)/。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。