いっぱいいっぱいの時には…
ゴールデンウィークが終了しました。
皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
仕事をされていた人もいるでしょうし、ゆっくりされていた方もいるかもしれません。
ただ、いずれにしても、緊急事態宣言が出てたり、コロナ感染者が増えている現状を考えると、何だか気が休まらない日々ですよね。
私はというと、ゴールデンウィークに入る前のブログで書いていたように、ずーっと仕事をしてました。
そう、予算作成のお仕事ね。
まあ、これは毎年のことなので、いいのですが、、、
さすがに、今回は疲れ…果てました。ほんと、果てました(笑)。
いつもの予算作成に加えて、考えること・やることが山積みで、頭を使い過ぎて、ちょっと気持ち悪い。
あー、気が狂いそうだー(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ということで、今日のブログは「いっぱいいっぱいの時には・・・」です(^。^)。
やることが多すぎて、いっぱいいっぱい。
締め切りに追われまくって、いっぱいいっぱい。
そんな時に、皆様はどうされますか?
私、こういう状態にとことん追い込まれて、どうあがいてもできないと思った瞬間、すっーと冷静な自分が現れます。
「おいおい、焦ってもしゃーないやん。全部やりきるのは無理や。」
「いや、明日までに、絶対にあれもこれもやらなきゃいけないんですよ。」
「だから、そんなこと言っても、物理的にもう無理なんやから、リスケするか、何か手抜きをするしかないやん。」
「そうかも、しれませんけど…」
「いいから、いいから、わしに任しとき!」
てな感じで、冷静な私が仕切り始めます。
ポイントは全部やることを諦めること(笑)。
さあ、仕事の仕分けです。
1.どうしても、本日中にやらなきゃいけない仕事。
2.本日やる方がベストだけど、締め切りを伸ばしても致命傷にならない仕事。
3.やる方がいいけど、別にやらないことにしても、問題ない仕事。
ということで、絶対に本日中にやり切るものと、後でやるものと、ばっさりカットするものとに分けるのです。
ちなみに、この時の私は、非常に頭が回ります(笑)。
そして、はやる気持ちを鎮めるように、、、
「ひとつ、ひとつ」
と呟くのです。
これで、今まで私は数々の「いっぱいいっぱい」を乗り越えてきました(笑)。
ところで、この仕分け作業って、何かに似てません?
そう、生徒の指導でも同じですね。
学力の低い生徒で、テストまであまり時間がない場合、あれもこれもとやらせてみても、上手くいきません。
生徒も自信を無くしてしまうかもしれませんし、指導する側も焦りが募るばかりです。
こういう時は、深呼吸をして、仕分け作業をするのです。
絶対に解けるようにする問題。
余裕があればやる問題。
やらなくてもいい問題。
そして、、、
「ひとつ、ひとつ」と呟く(笑)。
仕事でも、指導でも、大事なのは仕分け作業。
いっぱいいっぱいになったら、大きく深呼吸しましょう。
まあ、何事も何とかなりますよ。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした