全てを明らかにする戦略
弊社は今年から第二創業期をスタートさせています。
だから、私、かなり本気モードですよ(^_^*)。
そこで、いろいろ攻めに転じる上で、変えていこうと思っていることがいくつかあるのですが、、、
とりあえず、この春に変えたことの1つに、教室長会議をやめて、「拡大教室長会議」なるものを実施しているというのがあります。
ん?「拡大・・・」って何?
はい、教室長会議に、教室長じゃない人も全員参加するから、拡大教室長会議なのです(^-^;。
では、今日は教室長会議をこのような形に変えた理由をこっそり教えちゃいましょう(笑)。
弊社の場合、教室長会議では数字について扱います。
生徒数目標まであと何名。
売上目標まであと何円。
粗利益目標まであと何円。
そして、達成するために、どんな施策を打つのか。
その施策の進捗は現在どんな状況なのか。
などなど。
これを各教室長が発表し、他の教室長や部門の責任者達がそれについて質問したり、アドバイスしたりする形です。
あっ、もちろん、私からもね(^_-)-☆。
これ、ある時、ふと思ったんですよね。
教室長だけでやることに意味あるのか???🤔って。
ない、ない!\(^o^)/
実際、数字の話と言ったって、別にやましい話をしているわけじゃないし、教室長だけでコソコソやるのもおかしな話。
真面目に教育(成績アップや志望校合格)を考え、どこよりも良い教室を作ろうと思ってやっていて、そんな自分達の塾に、より多くの子ども達に来てもらおうという活動ですから、全社員で共有すべきことなのです。
特に、春の募集期は全社員の力を結集した総力戦でなきゃいけない。
社員数もまだまだ全員が集まれる人数なんだからね。(あっ、集まるのはZOOMの中ですけど(^_^;)。)
で、この形になると、どうなると思います?
いろいろ明らかになるのです。
各教室の業績の良し悪しはもちろん、、、
どの教室長がしっかりしているのか、どの教室のチームワークがいいのか、どの教室が効果的な施策を考えて動いているのか、誰が前向きな姿勢でいるのか、誰が人格者なのか、誰がリーダーシップを発揮しているのか。
これらの事実が社員全員の前で明らかになるのです。
それが狙い。
実は、この「全てが明らかになる」ということは厳しいことです。
誤魔化しがきかず、いろいろなことが皆にバレちゃうということですからね。
後ろ向きな姿勢の人も、努力が足りない人も、成長意欲が低い人も、人望がない人も、仕事をきっちりしていない人も、全てが明らかになります。
だから、もしかして苦しい思いをする人や、ついて来れない人も出るかもしれません。
それは覚悟の上。
創業期(第二創業含む)というのは、そういう厳しい世界に身を投じるということ。
そして、社員の皆がもう一段階成長するためには必要なこと。
そう、これを良い意味で楽しめる人、これを乗り越えて成長していく人達がうちの会社の未来を作っていくのです。
さあ、まだまだ春の募集期は続きます。
前向きに頑張りましょう!\(^o^)/
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした