目の前の人に頑張ってもらうということ
「個別指導塾の教室長(社員)の一番の仕事は何ですか?」
そう聞かれたら、私は迷わずに…
「目の前の人達に頑張ってもらうことが仕事です!」
って答えます(^。^)。
まあ、本来は、「成績アップ」や「志望校合格」と答えなければならないのかもしれませんが(笑)。
すみません!
でも、成績を上げるのも志望校合格を勝ち取るのも、やっぱり生徒自身でしかあり得ないのです。
だって、我々が生徒の代わりに定期テストを受けることも、入試に臨むこともできませんからね。
そう、我々が頑張っても意味がないわけで、生徒自身に頑張ってもらわないといけないのです。
また、その生徒達に授業をしてくれているのは講師の先生です。
そして、その生徒達を一番応援してくれているのは、当然、保護者です。
ですから、その人達にも頑張ってもらわないことには、なかなかその子の成績アップも志望校合格も勝ち取れないとも思っています。
だから、我々の仕事はその人達にいかに頑張ってもらうかということだと思うのです。
もちろん、頑張ってもらうためには、教える技術も必要でしょう。
的確な進路指導や、子育てのアドバイスをする力も必要かもしれません。
講師の先生に指導方法をレクチャーする力もいるのかもしれません。
でも、その前に、「相手の気持ちを理解する」というスキルが非常に重要だと思うのです。
何故なら、「頑張る」かどうかは人の気持ちによるものだからですね。
つまり、人の気持ちを理解できない人は、目の前の人を頑張らせることは出来ないのです。
あっ、断定的に書いちゃいましたけど、実際のところは私にも分かりませんけどね^_−☆。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした