上手くいっている会社とそうでない会社の決定的な違い
私、今まで多くの会社(塾)を見てきて、はっきり分かったことがあるんですよね。
まず、どこの会社の社長さんも頑張っているということ(*^-^*)。
物理的な休みが少ないということもありますが、仮に休みだったとしても、恐らく、仕事のことが頭から離れる人はほぼいないと思いますしね。
また、どこの会社の社長さんも優秀だということ(*^-^*)。
時代が合っていたとか、ニーズに乗っかることができたというラッキーな部分がある人もいるでしょうが、会社というのはラッキーだけでは長い間続けて行けるものではありません。
だから、やっぱり、優秀なのです。
ついでに、もう一つ。
社長はみんな、我がまま(笑)。
これは、説明する必要はないでしょう。
まあ、ここまでは、いいですよね?
えっ?うちの社長は優秀じゃないって?
いやいや、そんなことはないですよ。
もちろん、万能な社長はいませんが、必ず秀でた部分がありますから、よ〜く見てみてください。
で、今日話をしたいのは…
上手くいっている会社(塾)とそうでない会社(塾)には決定的な違いがあるという話。
あっ、あくまでも、これは岡田調べですけどね(笑)。
実は、その違いは社長じゃないんですよね。
どこの会社も特徴はいろいろあれど、最初に話をしたように、社長はみんな頑張っているし、それなりに優秀で我がままなわけです(笑)。
だから、たいして違わないのです。
違いは何なのかというと…
ずばり!ナンバー2。
もうちょっと範囲を広げると、幹部達。
それぞれの会社や塾のナンバー2や幹部達を見ると、正直、雲泥の差があります。
はっきり言ってすみません<(_ _)>。
しかも、その差はスキルの差もありますが、一番大きいのは意識の差。
そして、スタンスの差。
私も社長になって分かったのですが、社長と社員の間にはとてつもなく大きな川が流れています。
まるでガンジス川か黄河のごとく、いや、京都なので小っちゃいけど鴨川にしておきましょうか(笑)。
社員にとって良いことが、必ずしも会社にとってプラスになるわけでもなく、逆もしかりです。
だから、私のようなバリバリのサラリーマンを経験している社長は、社員の気持ちがわかる分、結構、苦しかったりするんですよね。
いや、苦しいというよりも、ちゃんと意識しておかないと判断を間違うことがあるのです。
まあ、とにかく両者にはなかなか分かり合えない部分があるのです。
それを川と称しているのです。
そして、その川を行き来するのは、ナンバー2や幹部達。
だから、ナンバー2(幹部達)は、社長の意図をしっかり汲んで、会社全体をまとめなければならないのです。
しっかり、社長をサポートしなければならないのです。
ここで、社長を軽んじたり、バカにしたような言動をすると、その会社はダメになります。
家庭だって、そうですよね。
子どもに、お父さん(お母さん)の悪気口を言っていたら、上手くいかないでしょ?
嘘でもいいから、「あなたのお父さん(お母さん)はお仕事を頑張っていて、凄いのよ!」って言わなきゃいけないのです(笑)。
また、一方で、社長はナンバー2や幹部達の大変な思いをちゃんと理解してあげなければならないのです。
ちゃんと、感謝しなきゃいけないのです。
この関係性ができている会社は強い。
逆に、ここが上手くいっていないと、会社はダメになります。
さて、あなたの会社(塾は)どうでしょうか?