無理をしてでも頑張らなきゃいけない瞬間があるのです。
私、ずっと無理をして頑張り続けることがいいとは決して思いません。
無理は長続きしませんからね。
でも、勝負所では無理をしてでも頑張る必要があると思っています。
そこを突破しなきゃ、自分は変われない。結果を作り出せない。
そんな瞬間は誰にでもあるのです。
例えば、生徒の成績。
生徒が自分のペースで学習して、成績が上がっていくことに越したことはありません。
でも、そのスタイルで成績が伸び悩んでいる子がいたら、思いっきり無理をさせて、引き上げてやって、成績を上げてやることが必要な時だってあります。
そう、「自分はできない」と思い込んでいる生徒に対して、「自分もやったらできるんだ!」という世界を無理矢理見せてあげることも重要だったりするのです。
仕事も同じ。
今までのやり方で結果が出ていないのに、今までと同じやり方で、今までと同じペースでやっていても結果は出ません。
行動が過去と同じなら、結果も過去と同じ。
何事もそうですが、結果を変えたければ、行動を変える必要があるのです。
時々、「今年こそは結果を出します!」とか「今年は勝負の年だと思っています!」とか、威勢のいい言葉を発したりする人もいて、
私、そういう「気合い」は大好物ですが(笑)、、、
大事なのは、どう行動を変えるかということ。
実際、気合だけの人もまあまあ多いです(^-^;。
だから、時には、上司は部下のお尻を叩いて(笑)、思いっきり無理をさせて、引き上げてやって、結果を出させてやることが必要な時だってあります。
そして、「自分もやったらできるんだ!」という世界を見せてやることです。
それが人材育成の基本。
甘やかしても、その部下の為にはなりません。
ということで、「言葉」や「気合い」だけでは未来(結果)は変わりません。
未来を変えたければ、行動を変えることですね。
この「春の募集期」は塾業界にとっては、凄く凄く大事な時期。
もし、今まで結果が出てないのなら、ここが勝負所。
行動を変えてください。(行動を変えさせてください。)
無理をしてください。(無理をさせてください。)
その「無理」が、きっと、その人の未来を創ります。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした