上手くいく人は楽しくしようとしているという話
人間には大きく分けると、2種類いまして。
それは、「楽しくしようとしている人」と「楽しくしようとしていない人」。
そりゃあ、「楽しくしようとしている人」の方がいいですよね。
誰だって、そう思います。
でも、世の中には、負のスパイラルにはまり込んで、「楽しくしようとしていない人」が一杯いるわけです。
不満、文句、愚痴、怒り、恨み、嫉妬、後ろ向きな発言の数々…。
いくら現状を憂いたところで、物事が好転するわけでも、楽しくなるわけでもないのに、どうしてこんなにも、自分や周りの人を楽しくないようにしてしまうのでしょうか。
ほんと不思議ですね(笑)。
だから、皆さん、気をつけてくださいね。
そんな「楽しくないこと」ばかり口にしていると、余計に楽しくなくなるのです。
ちなみに、これ、脳みそさんの仕業(しわざ)。
人間の脳みそさんって、凄いというか、短絡的というか(笑)。
例えば、嘘でもいいから、「ありがとう」って口にすると(思うようにすると)、脳みそさんはどんどん有り難いことを探そうとするらしいんですよね。
それと同じ原理で、楽しくないことを口にすると(思っていると)、脳みそさんはどんどん楽しくないことを探すそうです。
あっ、私は脳みその専門家ではないので、細かいことを突っ込むのはやめてくださいね。あくまでも、一つのネタとして捉えてください。
ただ、間違いないのは、とにかく人間の脳みそさんを侮ってはいけないということ。
確かに、よくよく考えると、世の中には「楽しいこと」と「楽しくないこと」なんて存在しないわけで。
「楽しい」「楽しくない」は、全て、その人の主観です。
要は、その人がどう考えるかなんですよね。
だから、客観的に見て、同じような状況におかれている人でも、受け取り方が違います。
例えば、よくある話。
コップに半分の水が入っているとして。
それを見て…
「水が半分しか入っていない!」と不満に思う人と、「水が半分も入っている!」と有り難く思う人がいるわけです。
これ、どちらの考え方が上手くいくと思いますか?
また、これもよく言われる話ですが…
「楽しい仕事」を探すのではなくて、その仕事を「いかに楽しむか」に意識を変えることが大事だったりします。
あと、今の現状が辛いだけの苦行だと思うか、成長するための試練と捉えるか。
それの考え方によって、未来も大きく変わってきます。
そうなんですよね。
結局、人生も仕事も、物事を前向きに楽しく捉えようとする人(考える人)の方が上手くいくようになっているのです。
だから、自分の負の感情に流されず、無理やり前向きな言葉を発してみましょう。
どんなことでも楽しくやろうと思うようにしてみましょう。
そうすると、きっと脳みそさんが味方してくれると思いますよ。
ん?…ということは、
「問い合せが来ない、来ない」と嘆くのではなく、「今日こそは問い合せ来い!絶対に来い!」と毎日口にしていたら、問い合せが来るのかなぁ?
はい、たぶん、脳みそさんが一生懸命に問い合せを探してくれると思いますよ。笑
是非、試してみてください。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした