【3/25(木)】自分の感情に正直に行動しない。@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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自分の感情に正直に行動しない。

3月末と言えば、人事異動なんかも多くある時期なので、本日のブログはその時の注意点を少々😊。

 

例えば、あなたがどこかの教室の教室長だったとします。

そして、アルバイト講師たちにも慕われ、教室業績も順調だったとします。


そんな時、異動の辞令。

(自分の感情)今の教室を離れるのは寂しいな・・・ショボーン


講師たちが送別会をしてくれるといいます。

(自分の感情)正直嬉しい・・・。派手に送り出してほしいな爆笑


そして、大送別会が始まり、花束、色紙、感謝の言葉、涙、・・・。

送別会は大盛り上がりで終了。



それから数日後。
 
講師たちから電話がかかってきました。
 
「聞いてくださいよ、新しい教室長って最悪なんですよ。戻ってきてくださいよ。」
 
(自分の感情)正直嬉しい・・・。やっぱり自分じゃなきゃダメなのか・・・おねがい
 
 
さらに、講師たちは言います。
 
「せめて今度、教室に遊びに来てくださいよ。」
 
(自分の感情)正直嬉しい・・・。よし、顔を出して元気づけてやろう。みんな喜ぶだろうなおねがい
 

それから数日後。
 
教室に遊びに行きました。
 
「よっ、久しぶり!みんな元気にしてる?」
 
講師たちは大喜び。
 
「わー、○○先生だ~!」
 
(自分の感情)正直嬉しい・・・。みんな自分を慕ってくれていて、気分がいいなラブ
 
 
自分の感情に正直に行動したら、さしずめ、こんな感じになるのではないでしょうか。
 
でも・・・

この行動は何にプラスになるのでしょうか?
 
単に自分の自尊心がくすぐられるだけですね。
 
こんなことされたら、後釜の教室長はやりにくくて仕方がないですえーん
 
 
だから、自分の感情を優先するのではなく…、
 
どうすれば後釜の教室長がやりやすくなるのか、どうすれば教室が良くなるのか、そういう観点で行動するのが正解ですね。
 
そうなると、この場合は、早く自分のことは忘れてもらって、新しい教室長と仲良くやってもらうことがいいのです。
 
いつまでも未練がましく、前の教室に顔を出していたら、新しい教室長のもとで再出発できません。
 
 
ということで、
 
自分の感情に正直にならずに、反対の行動をとった方がいいことって結構あるんですよね。
 
こういうケース、塾(教室)を運営していると他にもいっぱいあります。
 
気をつけましょうね(^_−)−☆。
 
 
本日はこのへんで。
 
 
 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑