小さなことにくよくよしろよ!
今週も昔のブログから。
さて、最近、何かに失敗して、くよくよしている人はいませんか?
もし、そんな人がおられるなら、、、
「まあ、たかが1つの失敗。そんな小さなことに、くよくよするなよ!」
ですよ。
そう、人生なんて、上手くいくこともあれば、上手くいかないこともあるわけで。
元気を出して、前向きに頑張るしかないのです。
ちょっと待ったー‼︎(笑)
確かにそうなんですが、仕事については、まず、「小さなことにくよくよしろよ!」なんですね。
小さなことをしっかりできない人に、大きな仕事などできるはずがないのです。
ほんと、そう思います。
1つの「まっ、いいか」が大きなミスを呼び込み、
1つの「気配りの無さ」が人からの信頼を失ったりするのです。
だから、小さなことに、くよくよするべきなんです。
ちゃんとそこに目を向けて、反省すべきなんです。
ちょっと話はズレますが、こんな塾の先生がいました。
ある大手個別指導塾の教室長(女性)です。
私が教室見学に行かせていただいた時のこと。
彼女は、生徒が帰る時に、一人ひとりを丁寧に見送り、一人ひとりに声をかけていました。
毎日、毎日…、毎時間、毎時間…心を込めて、一人ひとりに声をかける。
まあ、こうやって文章で書いてしまうと、当たり前なことで、小さなことのような気がしてしまいますが、なかなかできることではありません。
そう、こういう小さなことの積み上げが大きな成果を生むのです。
こういう小さなことの繰り返しが、生徒数増につながるのです。
会社組織の中でもそうですね。
社長や上司は、小さなことをしっかりできない社員には大きな仕事は任せません。
小さなことに目を向け、誰が見ていなくても、その小さなことを大切にできる人間が、大きな仕事を任され、大きな成果を上げるのです。
たかが、小さなこと、されど、小さなこと。
だから、小さなことに拘り、小さなことにくよくよしろよ!なのです。
そして…、
しっかり、こってり、くよくよしたら、それでお終い。
いつまでも、くよくよしていても仕方がないのです。
くよくよした後は、気持ちを切り替えて、明るく前向きにやることが必要です。
暗い顔をしている人のところには人は集まりません。
元気のない教室に生徒はやってきません。
さあ、今日も一日元気に頑張りましょう!
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした