あなたの損得勘定は間違っているかもよ
損か得か。
これ、多くの人間が考える判断基準の一つ。
まあ、大事なことではあると思うのですが、そんなソロバンばかりはじいているとしたら、何とも虚しい気持ちになりますね(^-^;。
では、いきなりですが、質問です!
AさんとBさんとCさんがいるとします。
三人とも教室長で、給与は同じです。
仕事上の役割としては、
Aさんは教室長業務のみ。
Bさんは教室長業務に加えて、あるプロジェクトリーダーを任されています。
Cさんは教室長業務と別のプロジェクトリーダーの他、広告宣伝担当の役割もあります。
さーて、この三人の中で誰が一番得をしいるでしょーか?
答えはAさん?
いえ、違います。
答えは、もちろん、Cさん!
何故だか分かりますか?
そりゃあ、一番仕事を任されているCさんが得をしているに決まっているじゃないですか!(*^。^*)
まあでも、これが分からない人がまあまあいるわけです。
確かに、給与÷仕事量(時間?)を出したら、恐らくAさんの時給が高くなるでしょう。
だから、BさんやCさんは、、、
自分達よりAさんは仕事量が少ないのに自分達と同じ給与をもらっているのはズルイ。自分達は損だ!
と思うわけです。
不公平だ!ブーブー🐷🐷🐷。
でも、そうでしょうか???
一杯仕事(役割)を任されている方が得じゃない?
それだけいろいろ経験できるし、仕事のスキルは高まるし。
完全に得じゃん!\(^o^)/
それに、仮に給与が一緒でも、一杯仕事を任されているということは、それだけ期待されているわけですよ。
それをやり遂げたら、ぐーんと評価も上がって、役職だって、給与だって一気に上がる可能性もあるわけですから、、、
やっぱり完全に得じゃん!(笑)
まあ、これらをどう捉えるかは、これを読んでいる人の自由ですが、、、
実際問題、お金を稼ぎたいのなら、目先の損得勘定ではなく、長い目で見た損得勘定が大事なのです。
今、人が嫌がる仕事を進んでやり、人よりも多くの荷物(責任)を背負い、人よりも多くの経験を積んだ方が自分の力もつくし、人からの評価や尊敬も得られるし、ひいてはそれが稼げるということに繋がるのです。
あまり稼げていない私が言っても説得力はないですけどね(笑)。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした