個別指導塾の塾長、教室長のお仕事
今週は昔書いたブログのリバイバル編をお送りします(^-^;
さて、今日は、個別指導塾の塾長や教室長の日々の仕事で一番大切なことは何かを考えてみました。
皆様は何だと思います?
えっ?数字を作ること?
まあ、それを言われると、もちろん、そうなのですが、その数字を作るために「毎日やるべき仕事」という観点で考えてもらえませんかね?
えっ?授業?
…まあ、授業に入っている人は、当然、大切ですね。。。
えっ?営業?
…この営業って、何の業務のことを指しておられるのか分かりませんが、もちろん、大切ですね。。。
えっ?事務?
…はい、特にお金に関することはきっちりしなきゃダメですもんね。。。
でも、私の答えは上記のものではありません。
すみません。
で、私の答えは何かと言うと…
「困っている人を見つけ出し、相談に乗ってあげて、アドバイスしてあげること」です。
もし、アドバイスできないものなら、「一緒に考えてあげる」でもいいです。
そして、困っている人の対象は、生徒だけではなくて、講師や保護者も、です。
もっと言えば、業者の人や学校の先生なども入ってくるかもしれません。
つまりは、自分と関わる全ての人に対してですね。
おっと、忘れていました…もちろん、家族もです。
ん?…いや、これは塾長や教室長の仕事ではなかったですね^_^;
つまり、個別指導塾の教室を運営していると、授業、営業、事務、…いろいろやることはありますが、それらは後回し、後回し(*^。^*)。
ただ、こんなこと書いちゃうと、これらは軽視してもいいと誤解されそうですが、要は、それらは我々の仕事の優先順位の一番ではないということが言いたいのです。(もちろん、時と場合によりますからね。)
また、「後回し、後回し」と冗談めかして言ってしまいましたが、めちゃめちゃ後回しにして、それらは残業して処理しなさいと言ってるわけでもありませんからね。
今の時代に、こんなこと言ってたら、「昭和か!」という突っ込みと共に、「ブラック企業」の烙印を押されそうですからね(笑)。
実際問題、塾長や教室長が授業をしてもいいですよ。
営業だって、事務だって、必要でしょう。
いや、必要というか、とっても大切なものです。
でも、優先順位が高いのは、いつでも、「困っている人を見つけて助けてあげること」です。
これがこの仕事(個別指導塾の塾長や教室長の仕事)で一番大切なことです。
だから、塾長や教室長が日々すべきなのは、生徒にも、講師にも、保護者にも、「困っていることはない?」と聞いて回ることなのです。
それをやらないでいると、残念ながら生徒数は伸びないのです。
これが私の答え。
もちろん、いろいろな考え方があってオッケーですよ〜!
ということで、これを読まれている皆様、困っていることはないですか?
お金のこと以外なら、相談に乗りますよ(笑)。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした