たまに見かける塾の先生の不思議な問いかけ。
場所は面談室。入会面談。
先生「今、やる気はある?」
生徒「うん」
先生「どれくらいやる気ある?」
生徒「???…」
ん?どれくらい?
えっと…
1リットルくらいかな?
いや、4平方メートルくらいかな?
いやいや、やっぱり、「ドッカーン!」くらいかな?(笑)
う〜ん、どれくらいって言われても…、
何て答えたらいいわけ?
もう一つ。
「で、君はどうしたい?」
「???…」
ん?どうしたい?
そんなこと、唐突に聞かれても…。
というか、成績を上げたいからここに来たに決まってるじゃん。
「成績を上げたいです…」
「じゃあ、どうすればいいと思う?」
「???…」
ん?どうすればいいかって?
それが分からないから、ここに来たんだってば!
う〜ん、唐突にどうしたいとか、どうすればとか、そんなこと聞かれたって…
何て答えたらいいわけ?
何か違うんですよね~(笑)。
たぶん言葉の使い方が間違っているんじゃないですか?
問いかけの方法論にだけ意識が向いちゃうと、相手には届きません。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした