【12/18(金)】一目で分かる「伸びる教室」の特徴を教えます!@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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一目で分かる「伸びる教室」の特徴を教えます!

基本的には、人間の能力って、そんなに差はありません。

 
個別指導塾の教室運営で言うと…
 
普通の人がちゃんと生徒を見切れる生徒の人数は、だいたい60名。
 
ちょっと優秀な人だと、だいたい80名。
 
かなり優秀な人で、だいたい100名です。
 
あくまでも、ちゃんと見切れる(生徒一人ひとりの状態を把握し、適切な指導ができる)人数が、ということです。
 
まあ、それくらいの差です。
 
えっ?まあまあ差があるって(笑)。
 
もちろん、いい加減にやったら、いくらでも見れると言えば見れますよ(笑)。
 
その代わり、一杯退塾が出ますけどね。
 
 
そこで、既に、自分のキャパに生徒数が達してしまったら、どうすればいいのでしょうか?
 
これ以上、生徒を増やさないのも1つ。
 
でも、更に伸ばしたいのなら、人を使うしかないのです。
 
ん?人を使うという言い方はイマイチですね。
 
自分以外の人達に頑張ってもらうという言い方の方がいいですね。
 
これが上手くいけば、150名でも、200名でも、300名でもいけます。
 
そこで、そうなる可能性がある塾(教室)かどうかを一発で見分けられるポイントを教えちゃいましょう。
 
 
まず、ヒントから。
 
強い野球チームの場合。
 
(その1)
左中間に大きな打球が飛んでいきましたー!
すると、レフトの守備位置の選手がセンターの選手を呈するように叫びました。
「オーライ、オーライ、俺が取るから!」
 
(その2)
ランナー1塁。おっとリードが大きいぞー!
すると、三塁手とキャッチャーが同時に叫びました。
「ピッチャー!1塁に投げろー!」
 
(その3)
ノーアウト満塁。絶対絶命のピンチだー!
「タイム!タイム!」
キャッチャーと内野手全員がピッチャーのところに駆け寄ります。
「ドンマイ、ドンマイ。我々を信じて思いっきり投げろ。必ず守ってやるから!」 
 
はい、皆様、分かりましたか?
 
野球のことをよく知らない人はさっぱり分からないかもしれませんね(笑)。
 
 
答えは…
 
そうです、「声をかける」ということですね。
 
強いチームは確実にこれができていますね。
 
 
これは個別指導塾も一緒。
 
教室内で頻繁に社員同士(例えば、教室長と部下)が話をしていたり、
 
授業中だろうと、休憩時間だろうと、教室長が講師に積極的に話をしている場面が見られる塾(教室)は、まだまだ伸びていきます。
 
「〇〇先生、先頭に立って、生徒の出迎え見送りをしてくれる?」
 
「△△先生、**ちゃんはちゃんと宿題してきてた?」
 
「□□先生、ちょっといい? …**ちゃん、家でお母さんと喧嘩したみたいやから、話を聞いてあげてくれる?」
 
「▽▽先生、昨日のテスト勉強会で、**ちゃん凄く頑張ってたから、思いっきり褒めてあげて!」
 
「◎◎先生、活気を作り出したいから、いつもより大きな声で授業をしてみて!」
 
…こんな感じで、教室長が他の社員や講師の先生に声を掛けている教室は、スタッフの一体感と活気が生まれ、更に伸びていくのです。
 
 
一方、生徒とばかり話をしているような教室長や社員は、生徒数が自分のキャパに届いた途端に伸びなくなります。
 
あっ、生徒とも講師とも話さない教室長(社員)は論外ですけどね(笑)。
 
この法則、私の長年の経験上、間違いありません。
 
まあ、信じなくてもいいですけどね(笑)。
 
信じる人は、是非、意識して、スタッフ達に積極的に声を掛けてみてください。
 
それだけで、教室は生まれ変わりますよ。
 
 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑