面談される側の気持を知る
今日のブログは病院に行くことのススメかな(笑)。
さて、私は、基本、体が強い人です。
今まで骨を折ったこともなければ、手術はもちろん、入院したこともありません。
あまり風邪などの病気にもなりません。
いや、正確に言うと、扁桃腺が弱いので、よく扁桃炎にはなりますが、早めに病院に行くので大事には至らないということです。
更に言うなら、仮に熱が出たとしても、それくらいでは仕事は休みません。(そう、教えられてきた世代なので(^_^;)。)
でも・・・時代は変わった(笑)。
特に、今年はコロナのせいで、誰もが敏感になっています。
「ん?熱あるの?・・・休んでー!!」ってね。
だから、最近は私も以前にも増して、「あれ?何かおかしいぞ?」という体の異変を感じたら、速攻病院に行きます。
そう、社会人たるもの、早め、早めに手を打つのが基本。
早め、早めの病院が大人の嗜み(たしなみ)(^_^;)。
やはり、仕事をするようになると、体調不良で休むことはできるだけ避けなければなりません。(もちろん、どうしようもないこともありますから、できるだけね(^_-)-☆)
しかし、「まあ、そのうち治るでしょう!」と言って、なかなか病院に行かない人がいます。(特に若さに油断している人(笑)。)
これ、社会人としては二流だよね。
確かにそのうち治るかもしれませんが、、、治らないかもしれませんよ。
だったら、少し早起きして(←塾は昼から出勤だと思うので行けるでしょ?)、治る確率が高くなる病院に行くべきです。
※私の経験上、市販の薬より、間違いなく、病院に行った方が確実に治りやすいです。
さて、ここからが本日のブログの本題。(長い前振りでしたね~(^_^;)。)
病院に行くと、先生(お医者さん)の問診がありますよね?
この時の様子が塾の入会面談のヒントになるんですよ。
実は、私達(塾人)は面談する側の経験は多いと思いますが、面談される側にはあまりなったことがありません。
でも、やっぱり、良い面談をしようと思えば、面談される側の気持を知ることが重要なんですよね。
どんな先生なら、どんな面談なら、信頼できるのか?・・・それを理解しておかなければ、良い面談なんてできません。
自己満足の面談になってしまいます。
ちなみに、私が問診を受けていて、嫌だと感じる先生(お医者さん)ベスト3は・・・
とにかく、偉そーな先生。
とにかく、愛想のない先生。
とにかく、はっきりしない先生。
こういう先生がいる病院には二度と行きません(笑)。
一方、私が一番好きな先生(お医者さん)はこんな面談(いや問診)をしてくれる先生。
「こりゃあ、酷いなぁ。しんどかったやろ?でも、君、身体強いわ!で、この症状はな、●●やから、この薬を飲んだら3日くらいで治るから大丈夫や!」
これ、完璧じゃないですか?(実際はもう少しヒアリングしてくれて、言葉のキャッチボールがありますが。)
辛い気持ちに共感してくれて、それでも耐えていること(頑張ったこと)に対して褒めてくれて、詳しい原因も教えてくれて、こうすれば治るという“希望の光”を示してくれる。
塾も同じ。面談ではこれらの要素が必要なのです。
ただね、もう一つ大事なこと、いや肝心要なことを忘れてはいけません。
その仕事の本質は何なのかということ。
お医者さんは病気を治すことが仕事。
塾の先生は成績を上げること、志望校に合格させることが仕事。
どんなに感じが良くても、病気を治してくれないお医者さん、成績を上げてくれない塾の先生は信頼されませんからね。
本日はこのへんで。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした